タニマリの記録証が送られてきた。10キロ通過タイムが48分である。
思った通り。明らかに飛ばし過ぎ。これではばてるはずである。
しかしながら、種目順位も総合順位も悪くなかった。それにしても、9,272人も走ったって。北区の人口よりも多いんじゃないか。
タニマリの記録証が送られてきた。10キロ通過タイムが48分である。
思った通り。明らかに飛ばし過ぎ。これではばてるはずである。
しかしながら、種目順位も総合順位も悪くなかった。それにしても、9,272人も走ったって。北区の人口よりも多いんじゃないか。
都営の地下鉄車内の全区間で携帯電話が使えるようになるそうである。メールも送受信できるようになるんだと。便利ではあるが、こんな便利なくてもいいような気がしないでもない。いっそのこと緊急時以外は全区間電波不通にしたほうがよっぽどすっきりする。
ワシは携帯電話嫌いである。電車の中でパチパチパチパチ折り畳み電話を開いたり閉じたりするときの音やいまどき珍しいボタンタッチ音が耳障りで仕方がない。集中して本読みたくても、かの音で神経が乱される。電車の中でまでメール打たねばならないほど仕事や人間関係の調整が難しいのだろうか。
そもそも、そんな重要なメールを電車の中の携帯で送信することはないだろう。おそらくは飲み会のメールとか無駄話程度の内容がほとんどだろう。(なにゆえ、そんな詮索しているんだ、ワシは)。とにかく、電車降りてから、15秒電話するなりすれば十分である。電車の中でパチパチする必要あるのだろうか。
だいたいオフィスで勤務時間中パソコンの画面とにらめっこしていて、仕事離れても、今度は携帯電話の画面ずっとのぞきこんで。目が悪くなるんじゃないか。これも大きなお世話か。
歳を取ると、老いる。当たり前のことだが、親戚や父母など、身の回りの人間がいよいよ老いてきて、弱ってきている。60過ぎで早々に死んだ親戚などもいるが、いずれにしても、歳を取ると一口にいっても、歳の取り方は人さまざまである。
早く歯が抜けてしまう人もいれば、80過ぎても入れ歯ひとつない人もいる。同じ歳でも歩行もおぼつかない人もいれば、マラソン大会で10キロ走ってしまうご老人もいる。そのボラティリティは大きい。
体質もあるのだろうが、それまでの生活が歳を取ると如実に結果としてあらわれてくるのだと思う。節制して健康に気を使ってきた人と、やりたい放題で欲望のおもむくままに生きてきた人では全然違うはずである。特に筋肉は鍛えないと60過ぎると20代の半分の量になるそうである。
以上はフィジカルの部分であるが、メンタルの部分のボラティリティはフィジカルより、はるかに大きい。そして、教養や精神の努力の継続や積み重ねはフィジカルよりも困難である。いずれにせよ、かっこいいじじいになるためには、それなりの修養が必要であるということである。
今まで、ほとんど東京ユニ着て走っていたのだが、ハーフ1時間43分の記録に気をよくして、衣装も本格化検討中。
上が横田の露店で買ったアシックスのランニングシャツ(¥1000)。下が長居のSTEPで買ったショーツ(¥2000)。もちろん下着はつけない。エッチな想像はやめたまへ。青梅はこれで走るつもり。
しっかし、こんなかっこうでゴール直前で歩いていたら恥ずかしいだろうな。
ハーフの一応新記録。1時間44分を切った。1秒だけ。
横田基地に入るのに手続きが面倒くさいといわれていたが、実際には味スタの荷物検査と変わらなかった。
右は有名な参加賞のトレーナー。ワシはこれがほしくて参加しようなものだ。色と何回目かが変わるだけで、基本毎年同じ。去年の水色トレーナーが露店で500円で売られていた。即完売になったようだ。
177センチ59キロのワシだが、Mサイズでちょうどよかった。ほんとはSサイズで申し込んでいて、アメリカン基地ガールに頼み込んでMにしてもらった。何でもありだ。
レースはなかなか始まらず、半袖短パンでスタート地点でうろうろしていたため、またかぜ引いてしまった。むっちゃ寒かった。長袖タイツのランナーが多いが、暖かそうでおしゃれである。わしもあんなかっこで走ってみたいが、似合わないだろう。
今回は時計を見ず、最後まで淡々と走りぬいた。寒くて最後まで汗が出ず、一切給水をとらなかった。前回のタニマリと違い、最後まで余裕。18キロくらいでラストスパートをかけた。今日の調子なら、来月の青梅も完走できそうだ。
今思うと、タニマリの時は給水でアミノバリューを飲み過ぎたのが失敗だった。途中でトイレに行く羽目になったし。冬に肌をさらして走れば汗は出ない。汗が出なければ給水は不要である。給水の時間がなければかなり時間が節約になる。
長居第二で行われた第45回関西府県サッカーリーグ決勝大会決勝にアルテリーヴォ和歌山の応援に行った。相手は大阪コリアンFC。
むちゃくちゃに寒い。熊谷どころではない。ピッチは熊谷に似ていたが。
アルテリーヴォはこの大会、予選リーグPK勝ち1回、準決勝PK勝ちで決勝まで来ている。とにかくPKに強い。まともに勝ったのは予選リーグの1回だけだ。そして・・・。
なんと、1-0で迎えた終了直前、大阪コリアンに劇的に追いつかれ、またもPKへ。
しかし、PKになれば神である。アルテリヴォは全員がきっちり決め、大阪コリアンの最後の一人を朴訥な顔の宮本君が止めてしまい、またもPK勝ち。
優勝を決め、無条件で関西リーグ昇格の「切符」を手にした。(↑)しみずさんの作った切符。よくできている。
試合後には、キャプテンで大黒柱の上赤坂君がスタンドに挨拶。なにゆえ、これほど仁王立ちするかは不明。
これは監督。
選手も頑張ったが、今日の長居のスタンドはすごかった。イスがアルテリーヴォ色のぐんじょう緑。
もう、この時点で勝ちが決まっていたようなものだ。スタンドもアウェイなのに老人福祉施設のおじいちゃんおばあちゃんが大挙して来阪。このみなさんが存命の間にJFLに行ってもらいたいものだ。
これはワシの作ったゲーフラ。待ちきれず、祝をスタンドで書き込んだとたんに同点に追いつかれた。サッカーは最後まで何が起きるかわからない。怖いものである。
選手も応援団にも涙はなかった。ワシも、にわかみたいなもんだから、涙は出ないが、大阪コリアンの選手があいさつに来たとき、コリアンの多くの選手が泣いていたのにはもらい泣きしてしまった。堅守速攻型のいいチームだった。
コリアンは来週、入れ替え戦で三菱重工神戸に勝てば、アルテリヴォ同様昇格である。「トモニイコラ」。和歌山弁だが、このゲーフラの文句が、少しでもコリアンの選手のなぐさめと激励になれば二重にうれしいのだが。
http://www.tirol-choco.com/cp_milk20th/index.html
チロルミルク20周年なんだと。ワシは小学校の低学年のころから、駄菓子屋の定番はチロルヌガーだった。ミルクもいいが。
モー布、ほしいなあ。