夢!進行形。港が見える丘ガーデン

ミントさんの庭に憧れて、少しでもブルーガーデンに近づけるように日々奮闘する田舎のおばちゃんの日記です。

はとバスの旅

2019年02月09日 17時23分00秒 | 旅行

はとバスの旅

 

「越後の冬の味覚紅ズワイガニ三昧と雪国のかまくら祭り雪美洞祭」

1泊2日

参加人数は24名

 

新宿西口の明治安田生命ビル前に

8時20分集合です。これに

間に合うように、東京近郊の都市から出かけました。

 

新宿駅西口から

練馬インターチェンジを経て

関越自動車道に乗り、一度上里サービスエリアで

休憩をとり、はとバスはひたすら北上していきます。

 

埼玉県から群馬県に入ると赤城山が

見えてきました。

 

利根川は群馬県北部の大水上山の雪渓が源です。

 

これは谷川岳だったかな?

お天気が良く、遥か遠くまでキレイに見えます。

 

だんだん雪景色になって来ました。

 

 

谷川岳を貫く関越トンネル。

全長11㎞で当時は日本最長だったが

現在は2位、世界では17位。

上下線の2本のトンネルの他に、真ん中に

緊急避難用のトンネルがあります。

 

「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった。」

 

こんな書き出し始まる川端康成の「雪国」

 

川端康成が「雪国」執筆のために3年にわたり逗留した宿

雪国の宿「高半」が見えます。

 

バスは関越自動車道を降りて

ランチをとるレストランに・・・・

 

 

イタリアンです。

 

サラダにはカニが入っていなかったような・・・・

カニ味噌のトマトクリームペンネは

撮り忘れました。

 

ハーブチキン

 

 食事の後

天地人、直江兼続ゆかりの古刹、「雲洞庵」(うんとうあん)に

 

境内の中は雪深くて

脇の除雪している参道から、入りました。

向こうに見える赤門は、年に1度しか開けないそうです。

 

昔から越後の国では

「雲洞庵の土踏んだか」と言われ

篤く信仰されてまいりました。

 

赤門から本堂に至る参道の下には

法華経が一字一石にしるし埋められているそうです。

 

一年に一度しか開かれられない赤門だから

その有難さが増して「雲洞庵の土踏んだか」

と言われるように、なったようです。

NHKの大河ドラマ「愛・天地人」ご放送されていた

当時は、雲洞庵には多くの観光客が訪れたようですが

 

10年経った今は、激減したそうです。

庵寺なのに尼さんを一人も見かけませんでした。

 

 

次に行ったところは

三国街道塩沢宿

 

古い町並みを再現した塩沢宿。

あんなに晴れていたのに、雲行きが怪しくなって来ました。

雪や雨の日でも観光出来るように

屋根が続いているのですが・・・・

その屋根からの落雪の直撃を

危うく免れたオッサン2でした。

ドカッと大きな雪の塊が落ちてきました。

 

塩沢宿の有名人「鈴木牧之」とは

このような人です。

 

 

 

旅行の続きは明日に・・・・

 

 

久し振りにマイガーデンを・・・

 

ミニアイリスもニョキニョキ

 

ジギタリスのこんな先っちょ

見たことない!

 

忘れな草

 

ギョリュウバイ

 

一輪だけツルニチニチソウが

咲いていました。

 

 

今日も来てくださってありがとうございます。