ジャスワント・タダを後にして
これからオートリキシャに乗って
なるべく派手派手のリキシャが良いと
右側のリキシャにサッと乗り込みました。
早い!早い!バイクや他のリキシャと
スレスレで駆け抜けるこの運転技術。少しでも
空間を開けると、そこに別のリキシャがスッと
入り込んでくる。
事故が発生しないことが不思議でならない。
そんなスリル満点のオートリキシャを
旧市街の中で降りると
ジョドプールでの現地ガイドのサクティ・シンさんと
そのお子さんと会う。
目の下にアイラインを入れているお子さん。
何かのおまじない?
ジョドプールの町中には牛はいないので
歩きやすい。行政が牛を締め出しているそうです。
代わりにロバがいてレンガを運んでいた。
だんだんと青めいてきたぞ!
まさしく青に遭遇。
でも僅かな所しか見られなかった。
帰り道で屋台の八百屋さんを冷やかす。
日本人のおばちゃんに取り囲まれ
おじさんも戸惑い気味だ~
ここのレストランでランチにします。
お決まりのスープと
チキン、たまご、ほうれん草のカレーを頂き、
デザートと
ブラックティーと言うと
普通の紅茶が出てくるのです。
ランチ後
今もマハラジャの一族が住んでいるという
ウメイド・バワン宮殿博物館へ
全部で347室あり、半分がホテルとなっています。
今の王様かな?
豪華なガラス器の数々。
大きくて広ーいです。
かの自称インド人マダムが、このホテルに泊まった
ことがあるそうで、王様とも写真を一緒に撮ったそうです。
そうなんだー 帰国してもホワホワな夢のような
インド滞在だったことでしょう!
ここから一旦ホテルに戻り
希望者だけスーパーマーケットへ
ばあさんはスーパーに行きたかったのに
お腹の具合が悪かったので、泣く泣く諦めて、
おっさん2だけお出かけー
おっさん2が帰ってきて、「どうだった?」と
聞くと、「凄いスーパーで商品が山のように積まれていた」
「フ~ンそうなんだー、それで何を買ってきた?」
「自称インド人マダムが薦めるお菓子を少し」
「そうぉーどんなん見せて」と言うのに
どうしても見せないおっさん2
何を恐れているんだー
まあ帰ったら見られることだし・・・・
インド最後の晩餐は・・・・・
ワインをオーダーしました~
これは〇ールド航空サービスの奢りです。
イエ~イ!太っ腹!ということで
飲みたくてもルピーの手持ちがなくなってしまい
ジッとこの2日間、ミネラルウォーターで
我慢していました。
スープの後はいつものベジタリアンカレーを・・・
おしゃべりしながらこの
野菜の中のこのインゲン豆をついパクリ!
エッ!辛~い! 辛~い! 辛~い!
口の中に火がついたー
水を飲んでも収まらない!
ウエイターのお兄さんに「シュガー、シュガー」と
リクエストして、やっとお口の中が消火されて
落ち着いた。
だが・・・・これだけではなかった~
帰国してから・・・またまた尾籠なお話しですが
肛門の周りがただれてしまった。
そうなんです。刺激物に弱かったmyお尻を
この何十年か忘れていました。
みなさんも青い唐辛子には気をつけよう!
翌朝の朝食はこんな感じー
ベジタリアンなのにチーズはいいんだね。
今日のデトックスウォーターは
得体の知れない赤い野菜。
そして美味しかったホットサンドウィッチも
運ばれて来るのが遅かったので
2回催促に行ったら、その回数分だけ
サンドウィッチが入ったお皿が届いた~
こんなに食べられないよー
ここでインドの珍しい果物を紹介しますね。
写真左上のジャガイモのような果物は
サポジラ。干し柿のような味がします。
右側の物体は・・・(大阪のおばちゃんは岩だと言っていた)
ネットで検索してもなかなか出てこないので
半ば諦めていたら、最後の方で菱の実というのが
出てきたので開いてみると・・・・まさしくこれのよう。
この固い岩のような外観は、茹でた成れの果ての姿で
ナイフで切ってみて恐る恐る口に入れてみた。
本当は栗やユリ根のような味がするらしいですが
冷めていたのでそんなに美味しいものでは
なかった~ホクホクを食べてみたかった~
それでは明日で大詰めです。
今日も来てくださってありがとうございます。
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