ビヤース・チャトリから
砂漠に沈む夕日を見て、ホテルに戻りました。
さて
ジャイサルメール・マリオット・リゾート&スパでの
最後のディナーは・・・・
キングフィッシャービールをオーダー
〇ールド航空サービスは、大サービスをしまして
ホテルでカレーではないコース料理を出してくれました。
何スープだったかな?記憶にありません。
でも残さなかったので、美味しかったに違いない!
チキン&フィッシュのメイン料理
パスタアラビアータ
何とピッツァまで・・・
生地がパリパリで美味しかった~
デザートにも力を注いで・・・・
翌朝の食事会場でシェフと一緒にパチリ。
(私の姿は消しています)
昨晩のディナーでは、私達の食の進み具合を
気にして、再三顔を出して見に来てくれていましたが
何せ食が細くなった女性高齢者たちだから、完食は難しい。
申し訳ないと思いながらの美味しい食事でした。
朝食は3回目ともなれば
だいたい同じメニューになってしまうので
たんぱく質が足らないと
玉子料理を提供している彼のところに
スクランブルエッグをお願いしましたが
いつまで経っても、持ってきてくれません。
彼が手を休めているので、見に行きましたが
どうも私の分は別のテーブルに持って行ったようで
一つ取り残されていた目玉焼きを貰ってきました。
彼はまだ新米さんらしく
次々入るオーダーにパニくっていたようです。
美味しかった菓子パンとも今日でお別れ
ホテルをチェックアウトして
このインド地図の黄色の部分が
インド西部のラジャスタン州で、その黄色から
少し外れた右側の赤ラインの所がデリーです。
左端の赤ラインがジャイサルメールです。
今日は、ここから少しデリー側に戻り
「青の町」ジョドプールへ
ジョドプールへは290㎞の行程で
日本の高速道路では4時間で着きそうな距離ですが
なんせインドの道路事情が・・・・
事前に添乗員さんから、クッションを持っていった
方がいいとまで教えて頂いたこの道路、
果たして・・・・
何でも通る高速道路へ入ります。
昨日、クーリー村に行った時は時速80㎞は
出していたと思われる運転でしたが
今日の高速道路ではそんなにスピードを出しません。
道がこんなにいいのに・・・・
それでガイドさんに制限速度はあるのか
聞いてみました。
「90㎞で、バスは60㎞が最高速度になります。」
そうなんだー大勢の人を載せているからねー
思っていた程の悪路は無く、以前添乗員さんが
通った時から舗装が進んだようですね。
何処まで行ってもこんな景色で
最初のおトイレ休憩はここ
Mahendra Resort
何でも通る高速道路では野牛の群れがノッシノッシ
人間より牛を傷つける方が罰金をたくさん
取られるとか・・・・
だから辛抱強く通り過ぎるのを待ちます。
お疲れのおっさん2はひと眠り。
ばあさんは2日程まえからお腹の調子が悪く
胃の下が張っている感じ・・・・
ガスでも溜まっているのか・・・
周りを見て人影がない時は、遠慮なく出しているし
ホテルの部屋でも出しています。
ここから尾籠なお話で恐縮ですが
それがホテルのおトイレでとうとう下痢便になって
その匂いが、日本のそれと違って
ジャイサルメールの町中の糞尿が入り交ざった匂いと
同じだったので、我ながらびっくりして
おっさん2に「同じ匂いがした~」と言うと
「そうかお前もとうとうインド人かー」と
マジ顔で言われた。
ポカランの町の
Pokaran Desert Resort でランチです。
スープ
だいたい何処でも同じカレー料理ですが
右下は玉子カレー、ダール(豆)カレーなど
インドの伝統的デザートグラブ・ジャムン
小麦粉とミルクを練って丸くし、油で揚げたドーナツを
カルダモン風味のシロップに漬けた物。
甘~い!
併設するお土産店
ここで買った刺繡入りの白いブラウスと
こんな変な金属製のお人形を買いました。
食事とショッピングを済ませてまたバスは
ゆる~い高速道路をひた走り
またおトイレ休憩。
清潔ですけど紙がないことが多い。
一番に入った人に内情を聞いてから入ると
間違いが無い。
素敵なオブジェ、欲しかったなぁ
薪でナンを焼いているおじさんに
写真を撮りたいから「焼いて」とお願いすると
笑顔もついてきた~
これもいいじゃない!
ずっと一緒のバス。外観はいいよね。
インドのカラスは小さめかな?
ジョドプールの手前で
チャイが美味しいと評判のお店
Kesari でチャイタイム。
(右側の黄色い服のおじさんがチャイを作っている)
現地の有名俳優サラマーヌ・カーンさんも来店。
うーん確かに美味しい!
生姜やカルダモンが主張をし過ぎないので
飲みやすいのです。
簡単な素焼きのコップに入ってきた。
添乗員さんが買ってくれたスナック菓子20円
アイスクリームも食べたかったけど・・・
グッと我慢! お腹壊しているしー
だんだんジョドプールに近づくに連れて
緑も多くなり、黄色い砂岩から赤い砂岩に
変わっていくから不思議。
自称インド人のマダムから頂いた
マンゴージュース20円。
赤い砂岩が放置?されている。
やっと17時過ぎにお宿の
ラディソン・ジョドプールに到着です。
ここでも眉間にビンディを施してくれますが・・・
中途半端に止めて、このホテルの女性が
余程日本人女性が珍しかったのか
「皆さんと一緒に写真を撮っていいですか?」と
両側に日本のおばちゃんを従えてパチリ。
どういうことやねん!
それではまた明日ね。
今日も来てくださってありがとうございます。
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