圧力鍋の威力おそるべし

2007-01-27 01:34:54 | 食・レシピ

妻が3泊4日の香港旅行に行っていたので、私はその間専業主夫を務めていた。もし子供に弁当を作ってやればほぼ完璧であったが、さすがにお弁当まで手がまわらなかった。 朝の限りある時間の中でお弁当を作るのは大変な作業だ。 妻はよくまあ毎朝ようやるなあと思う。 その点夕食は時間に追われることもなくキッチンドリンキングしながら調理できるので楽だ。 今日は西洋風おでんを作った。 大きな圧力鍋にジャガイモ、人参、セロリ、かぶ、鶏肉、ウィンナーを放り込んでコンソメで味付ける。 弱火でぐつぐつ煮ていたら柔らかくなり過ぎすっかり歯ごたえがなくなった。 水は普通100度で沸騰するが、圧力をかければ沸騰する温度が上昇する。圧力鍋はこの原理を使って100度以上で調理するので調理時間が短縮される。煮物はぐつぐつ時間をかけて煮込まなくてもさっとできあがるのである。 先程妻は大満足の様子で香港から帰ってきた。 しばらく平和な家庭が続きそうである。

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