アフガニスタン武装イスラムのタリバンが韓国人ボランティアをまた1人殺害した。これで2人目になる。満面の笑みをうかべたボランティアたちの集合写真。きっと温かい家庭で育った人たちなんだと想像する。 そして昨日アルジャジーラが伝えた捕われの身となった女性たちの映像。スカーフをつけ(つけさせられ)疲れきった無表情の様子。いま彼女たちは何を考えているのだろう。きっと韓国で心配している家族のことを思っているのだろう。 心が痛む。 イラクと同じくアフガンもまた戦争状態にあるのだ。人殺しが常態化しているところには平時の論理や常識は通じはしない。 あのボランティアたちが無事生還したとき、彼女らはアフガンの人に対してどのように感じるのだろうか。以前日本人のボランティアがイラクで同じような目にあったが、あのときボランティアの一人が「またイラクに戻ってボランティアを続けたい」と言った。 これに対し世論は冷たかったけど、私はこんな馬鹿野郎が一人ぐらい居てもいいなと思った。あの子はどうしてるのかな? 世論に負けたかまたボランティアやってるか・・・
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