安倍総理の辞任については、批判的な意見が圧倒的だが、安倍さんをここまで追い詰めたのは国民とマスコミだ。次から次へと出てしまった閣僚のスキャンダルだが、 政治とカネの問題は今に始まったことじゃあるまいに。あら探しを始めたら、政治家なんて必ずホコリは出てくるものだ。 2004年に吹き荒れた年金の不払い問責騒動を思い出した。 年金のCMに出演していた江角マキコが年金を払ってなかったと責められ、謝罪会見をしたあと、中川、麻生、石破、橋本などの不払いが発覚、公明党では神崎、冬柴、北側、責を問うていた民主党の管も不払いが発覚し代表を辞任、最後のオチは管の代わりに代表に就いた小沢もまた不払いで辞任。 まるで文化大革命のようだった。 安倍内閣のメンバーに対するあら探しもまた文革の嵐のようでありました。 安倍政権で日本も良い方向に進んでゆくと期待していたが、それも虹のように消えてしまった。 安倍政権をみんなで盛り立て意思を持った国になることができたはずなのに、また自分では自国のことを決められない国に逆戻りである。そしてまた始まった派閥政治。 こんなことでいちばん損するのは日本の国民なのになあ。返す返すも安倍さんが辞任したのは残念である。いつからだろう日本人としてのまとまりがなくなってしまったのは。その安倍さんも今はもう過去の人になってしまったよ。
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