やっぱり大太鼓がないとなあ

2008-08-12 01:45:19 | スポーツ

北京五輪が始まるとどうしてもTVを観てしまう。応援していたオグシオは散ってしまった。 柔道の内柴君と競泳の北島君は金メダルを獲得。 表彰台のメインポールに日章旗があがる。 日の丸はシンプルなデザインで白地に赤くこれまたシンプルな取り合わせ。 美しい。  そして君が代演奏。 歌詞は「君主の治世が長く続きますように」となんのひねりもないストレートな表現。 世界で一番短い国歌である。 好感が持てる。 メロディーは暗い感じで始まり、余り盛り上がりなく面白みに欠ける。 とはいうもののそのなかで二回だけサビともいえる箇所がある。 「・・・さざれ石の・・」 と「・・苔の・・・」のところだ。 そしてこのサビのところでは、2回ずつ計4回大太鼓が鳴り響くのである。 私は幼少の頃から君が代と言えば、この4回打ち鳴らされる大太鼓を楽しみにしていた。 ところが、君が代にも大太鼓が鳴り響くバージョンとそうではないバージョンがある。 内柴君の表彰式では大太鼓がなかった。興ざめである。さて果たして北京で大太鼓が鳴ることあるのだろうか。

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