ブログ読者のみなさん連休はいかがお過ごしでしたか?
連休の真っ最中 4日の夜10時ごろ一人暮らしの長男から電話がかかってきた。 息子が電話をしてくることは初めてだ。 電話口ではパニックに陥っていることが読み取れる長男の興奮した声 しかしその場にいない私にはどうすることもできない。 息子よ自分で何とかするしかないのだよ。こういうときは。
長男が夜アパートに帰りドアを開けたらそこには部屋一杯にムシがいた。 一匹の蚊・ハエにも大騒ぎするのはきっと母親(妻)のムシ嫌いが影響していると思うが、そんな長男が部屋一杯にうごめくムシを見た時の驚愕は容易に想像できる。 そのうごめくムシはシロアリだった。 春の連休頃にシロアリはいっせいに巣を飛び出して集団見合いをするのだ。すぐ羽を落とし、パートナーを見つけて結婚生活に入る。 不運にも長男のアパートはシロアリのコロニーが形成されていたようで、巣の出口が長男の部屋の中にあったようだ。 コロニーからいっせいに飛び立つシロアリ達。 部屋の外への出口がないので部屋中シロアリだらけになってしまったのだ。 とにかく大家さんに電話するように指示した。 ムシ大嫌いの妻は、「もしそんな状況になったらば、即部屋を飛び出しそこには二度と戻らない」と。 さて長男の対応は・・ べそをかきながら掃除機でシロアリもその羽もすべて吸い取りきれいにしたそうだ。 翌日行ってみると一晩中掃除で疲れた様子。 掃除に疲れムシが残る中寝てしまったという。 「もうムシがいてもあまり気にならなくなったよ」と。 息子の成長を実感した。 ピアスの一件もかすんでしまった。
大家に電話すると 「また出たか!」 と。 格安の家賃のウラはやはりこういうことであったか!!
大人になってから、虫は大嫌いに
なりました。
家に虫がいるのは勘弁願いたい
ものです・・・・・・。
僕の実家の近所の海には
フナムシが半端でなくいます。
岩場がすべてフナムシで埋め尽くされて
いる様で気持ち悪っ!
フナムシはゴキブリにているけれど、あまり嫌いではない。 ちなみにシロアリは蟻よりもゴキブリに近い種だということです。