秋も深まり少し肌寒さを感じる頃に、飲み友達一緒に「ハゼ釣り」に行くことがここ数年の習慣になっている。 ハゼ釣りは簡単で誰でもできる。ただエサのゴカイを釣り針に刺すのが苦手という人にとっては少しハードルが高いかもしれない。 釣り船屋で借りたボートに乗って江戸川河口で釣り糸を垂れるとすぐにアタリがある。100匹以上釣り上げる人もいるそうだが、あまりたくさん釣り上げるとその処分に困る。 私は20匹程度に目標をおいて、のんびり釣り糸をたれた。 友人が畑で収穫した落花生の塩ゆでを酒の肴に昼前から缶酎ハイを3缶飲んだ。当然トイレに行きたくなることを予想して100円ショップで買ってきた「簡易トイレ」が大活躍。
それでも友人は約40匹、私は約30匹 の釣果をあげそれぞれ自宅に持ち帰った。
一般に釣ってきた魚に対して妻は冷淡だ。多くの釣り人は自ら釣ってきた魚の調理をすることになる。わたしも去年は自らハゼの唐揚げを揚げたが、台所をめちゃくちゃに汚したことで逆に評価を下げた。今年は「台所を無茶苦茶にされるくらいならやったげるわ」ということで、妻がカレー風味のハゼの唐揚げを作ってくれました。とくに小さいハゼがパリッと揚がりビールと相性がよろしい。
円安が進行中1ドル150円に迫ろうとしている。釣りえさのゴカイは中国から輸入しているときいたことがある。去年まで500円/皿だったゴカイが、今年は600円に値上げされていた。
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