日が短くなった。秋の日はつるべ落としとかいうけど、つるべ(釣瓶)ってなんかしてるかい? 笑福亭つるべ(鶴瓶)しか思い浮かばないですか? 釣瓶というのは井戸についている水を汲むためのロープのついた桶のことです。水を汲むときその桶を井戸に投げ込むとすごい勢いで井戸の底までおちていきますねえ。秋の日が暮れるスピードを釣瓶の落下の速度にたとえて、秋の日は釣瓶落としといっているのです。今は井戸もなければ釣瓶もないので釣瓶は死語になりますね。
ところで話は変りますが、濃厚おつまみスナックの「CRATZ」 食べたことありますか? これビールのおつまみに最高です。歯ごたえ良しじわ~とくる濃厚なコンソメのような味良しそれとアーモンドの組み合わせがまたよろしい。Pepper BaconとMustardとCheddar Cheeseの3種類あるが、私はPepper Baconが一番好きだ。グリコとはなんの利害関係もないが、これは最高のスナックだと思う。この製品を開発した人をほめてあげたいよ。
大学時代からの友人が
グリコに勤務しており、
たまに会うとお菓子を
大量にもらいます!
ガムは一気に食べられないので
今でも自分の部屋は ポスカム
で一杯なのですが・・・・。
日はストンと落ちますが、その分月を眺める時間も長くなるというもの。
歳時記で月に関する季語を調べてみたら六十以上もありました。例えば”十六夜の月”は8月16日の夜の月で、陰暦8月15日のいわゆる”中秋の名月”の翌日の月をいうそうな・・。前日の満月より出が少し遅れるのでその様子をちょっとためらっている・・”いさよう”を充てて十六(いざよう)月”といったそうです。たった一日の月の違いを感じる感性とそれを表す言葉がある日本はどこにいったのでしょうか。かくいう私も月をゆっくりと眺めていなかった・・。台風一過。明日は名月が見れるかな?
。
そのグリコのお友達に今度あったら言っといてください。熱狂的なCRATZファンがいることを。
月や星を見ることができるところは少ないですね。純粋の漆黒の闇なんて日本中どこを探してもないかもしれないね。かといってプラネタリウムじゃやはり物足りないし。