サブプライム問題に端を発し、ここ数週間アメリカ金融界は激動の日々をおくっている。次から次へと連鎖反応のように起きる大手金融会社の破綻、再編劇。 リーマンの倒産、メリルリンチのBOAへの身売り、AIGへの公的資金投入、そして米銀6位のワシントン・ミューチュアルの破綻そして今はワコビアに人の関心が移っている。アメリカ政府はこの騒動を収めようとして7000億ドル=75兆円の公的資金投入を考えてる。日本の国家予算並みのとんでもない金額であるから、米議会がすんなりとこれを認めるとは思えない。 まだ混迷が続きそうである。 ここ1ヶ月の米国の状況はまるで日本のバブル崩壊をコマ落としで見ているようだ。 公的資金の注入で市場の混乱は落ち着くのだろうか? こんなに金融界の激変が起きている割りには世の中まだまだ落ち着いている。 そんな多額の公的資金を投入して米国は救われるのだろうか?
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