写真は、Spruengli (ue は uウムラウト。シュプリュングリ)のババロアケーキ。上に載っているのはラズベリー (Himbeere) の実です。
娘の誕生日の続きということで、今日は買物に出た際に、スイスで(たぶん)一番おいしい洋菓子屋 Spruengli に寄って、このケーキを買い、夕食後に皆で食べました。
Spruengli は、創業170年近くになる老舗で、今日我々が行った、チューリヒのパラーデ広場 (Paradeplatz) が本店。その他に17の支店を持っています。パンやお菓子を売るほか、カフェやレストランも持っており、カフェではコーヒーを飲みながらクロワッサンやサンドウィッチをつまむこともできます。
Spruengli のケーキは、スイスのお菓子には珍しく、甘味を抑えた上品な味です。写真と同じケーキをたとえばミグロなどで購入したとしましょう。あまりの甘さに胸焼けがしそうになるに違いありません(あれをパクパク食べるスイス人の胃、というか甘味感覚は大したものです)。しかし Spruengli のケーキならそんなことはなく、実際、このラズベリー・ババロアケーキ(直径22~23センチくらい)を我々4人は食後に軽くたいらげてしまいました。ちょっと後がこわい気もしますが。
チューリヒ中央駅の地下街にも Spruengli の支店があるので、立ち寄る機会があればぜひどうぞ。Spruengli というと、お値段が……という感じなのですが、上のケーキで26フラン(2300円くらい)。夙川や芦屋(ローカルですが)で買うことを思えば、そう高いとはいえないでしょう。(訂正12月13日: 25フランでした。)
娘の誕生日の続きということで、今日は買物に出た際に、スイスで(たぶん)一番おいしい洋菓子屋 Spruengli に寄って、このケーキを買い、夕食後に皆で食べました。
Spruengli は、創業170年近くになる老舗で、今日我々が行った、チューリヒのパラーデ広場 (Paradeplatz) が本店。その他に17の支店を持っています。パンやお菓子を売るほか、カフェやレストランも持っており、カフェではコーヒーを飲みながらクロワッサンやサンドウィッチをつまむこともできます。
Spruengli のケーキは、スイスのお菓子には珍しく、甘味を抑えた上品な味です。写真と同じケーキをたとえばミグロなどで購入したとしましょう。あまりの甘さに胸焼けがしそうになるに違いありません(あれをパクパク食べるスイス人の胃、というか甘味感覚は大したものです)。しかし Spruengli のケーキならそんなことはなく、実際、このラズベリー・ババロアケーキ(直径22~23センチくらい)を我々4人は食後に軽くたいらげてしまいました。ちょっと後がこわい気もしますが。
チューリヒ中央駅の地下街にも Spruengli の支店があるので、立ち寄る機会があればぜひどうぞ。Spruengli というと、お値段が……という感じなのですが、上のケーキで26フラン(2300円くらい)。夙川や芦屋(ローカルですが)で買うことを思えば、そう高いとはいえないでしょう。(訂正12月13日: 25フランでした。)