8月27日
私のパソコン活動は楽しかったね。
Windows95が発売される前からの付き合いだった。
MS-DOSの時代だから相当なものだね。
日本にDOS-Vが入り日本の寡占状況が変わった。
日本各社のマシンがそれぞれに独自性を発揮していた。
つまり、PCマシンのガラパコス化が海外製品を阻害していた訳だ。
確かWin95の出る2年くらい前の話だ。
IBMの公開されたパソコン共通化がDOS-Vの走りだった。
これが日本の独自性が解消され価格が安くなったのを覚えている。
後のWin95が発売された時にはマルチタスクの恩恵に感謝したね。
そんな私が会社の定年前から超初心者相手に講習会を始めた。
今だから言えるが資格も専門知識もないまま始めた講習会だった。
だが、超初心者相手ならばとガムシャラに学んだものだ。
ホームページもブログもパソコンは事務しか使わなかった時代だ。
その当時からネットやメールやインターネットが主流だった。
どこも教えていない内容を盛り沢山の講習会だった。
下手にWordやExcelでは事務だけの学習だからやらなかった。
プリグラムこそやらなかったがそれは正解だった。
プログラムは作っても理解者は少なくて使いものにはならないからだ。
私のパソコンは技術を磨くことではなく楽しさを追求することだった。
単に事務機のマシンでは無かった。
ネットで自由に世界の情報を得ているからだ。
今でこそスマホの時代と言われるがそうは思わない。
スマホはスマホであるがパソコンを越えられる部分が違うからだ。
75歳になる年寄りになった今でも思う。
パソコンに早い内に触れ手なずけてきたことは良かったと・・・。
誰にもやれない、勝手に講習会を開くことができて満足している。
9月から始める「パソコン愛好会」もそうだ。
シニア、シルバーを相手にパソコンで遊ぼうなんてどこもやらないよ。
私はパソコンが共通した遊ぶための道具だと思っている。
今更この年代で、学習などと言ったら笑われる、無理でしょう。
でも趣味として使えたら、十分なくらい価値ある時間が過ごせる。
友人が集まれば尚いい、自由でおしゃべりできる場を作るだけだ。
これも趣味かも知れない。
てるてるには怒られそうだが許してもらうしかない。
人を集めてお世話することが趣味なのだから‥‥。
この続きは又後日にしましょう。