修学旅行、東関東大会、体育祭、とさまざまな行事が続く中、ビビッドでの演奏会に行ってきました。
前日のリハーサルを通して、幾つかMC等の修正を加えての演奏会です。
1,2年だけの総勢60名の演奏は、まだまだ頼りない部分もありますが、ダンス等を入れて特に今日来ていた小さい子ども達をアキさせない工夫をしたものでした。ビビッドという会場はとてもきれいでした。床は、磨き上げられ、写真での床の白さは真珠のようでした。清潔感あふれる会場での演奏は気持ち良いものですね。
2曲目に演奏した、『Japan March』は、作曲者である神戸孝夫先生がわざわざいらしてくれました。
この曲は、5月24日に開催された東葛オペラガラコンサートで、イギリスの指揮者スティーブンス氏の指揮市川西高校吹奏楽部が初演したのですが、メロディの美しさで部員に人気がある曲です。本校吹奏楽部の卒業生も今日の演奏を聴いて、是非この曲を演奏したいと話していました。
神戸先生は私達の演奏を褒めて下さりましたが、最後の一言『5月の演奏の方が厚みがありましたね』・・・・・
確かにあの時は、3年生がのるフルメンバーでかつ、イギリスのプロの指揮者の方でしたから・・・
その一言で、帰って中身の濃い、練習をしました。今日は、本当に練習しました。
私達は、アマチュアですから。良い音楽に接するためには練習しかありません。
しかし、神戸先生は専門は歌と作曲ですが、また他の作品も演奏してみたいと思います。
演奏が終わり、会場を出たときは、朝からの雨が止み、青空を眺めながら、学校に戻り、練習しました。
貴重な経験ありがとうございました。