東日本大震災の被災者の方のご無事をお祈りしています。
テレビ等での被災者の方のお言葉で、逆に励まされています。
被災者の方の他人を思いやる気持ちは、私達の日々の生活に気持ちのゆとりを
生み出してくれています。
節電の徹底、無駄の排除、自分たちから取りかかっています。
私の勤務している高校の校歌の歌詞を部員と歌っていました。
宋 左近氏の作詞です。この3番の歌詞。
人はなんのために生きるのか
問いかけてくる夜の銀河
祈ろうよ 新しい明日
ここは噴きでる生命のふるさと
ぼくたち
わたしたち
裏切りはしない
光の未来を
どんなに闇が深くても
大きい宇宙は必らず美しい
ああ人はなんのために生きるのか
歌っていて、ジーンと来ました。被災者の方の言葉を聞いていて、
思い出すのは、人のすばらしさ。
今は「どんなにも闇が深い」状態です。原発が心配です。しかし
「大きい宇宙は必ず美しい」のです。
今から、高校生と部活動です。今日もこの校歌を歌います。
詩、音楽、被災者の方の言葉を励みに頑張っていきます。
最後に、自衛隊、警察、消防、海保、東電含めて、そういう危険な中にもかかわらず、懸命に活動しておられる皆さんに本当に心から感謝を申し上げます。そして敬意を表したいと思います。