練習を早めに終わらせて、杉並公会堂に部員20名と駆けつけました。
幸い、雨に降られずに会場到着。
指揮者に花束も購入。
今日の演奏会は、吹奏楽コンクールでいう、一般バンドという範疇に入る団体。
仕事を持ちながらの練習、演奏会は、アマチュアの私達にとって、
一つのあるべき姿。
そして、この日の演奏会は、どうだっただろうか?
答えは、至極明瞭。
一つの理想型を体現していました。
プログラムに着目しても明らかだろう。
あっ地震だ。
続く
今、練習が終わりました。隣の音楽室では、ミーティングを行っています。
なぜか、拍手が多くきこえるミーティングです。
ところで、ミュゼダール吹奏楽団の選曲は、吹奏楽のすばらしい作品が目白押しです。
壮大な作品である「ニューイングランド讃歌」は、格好良い演奏でした。
第一部は、「薔薇戦争」より戦場にて の課題曲。
イギリスは20世紀になってまた高名な作曲家(ウォルトン、エルガー、ヴォーン=ウィリアムス、ホルスト、ブリテンなど)を大量に輩出することにもなります。彼らの作品を聞くと、「イギリスらしさ」を聞き取ることが出来ます。作曲の山口氏は、不協和な和音を使いながらもイギリスらしさをよく感じます。
この特徴がよく出ていました。
このあと、田村さんの編曲による「バッハの名による幻想曲」、スパークの「宇宙の音楽」など、熱い演奏が繰り広げられました。
斑目さんのそろによる「ラプソディ・イン・ブルー」(美しい演奏でした)、組曲「展覧会の絵」が演奏されました。
久しぶりに聞いた「展覧会の絵」が、耳に新しく聞け、これは高橋 徹氏の編曲はなかなかすばらしいものでした。
アンコールは、大人の演奏でした。
「ハウルの城」 うーんすばらしい。