●日本の状況
首都圏のみならず全国的に感染拡大傾向がはっきりしてきました。
最近1週間の雨続きの天候にも拘わらずです。
緊急事態宣言も今回ばかりは魔法が期待できない予感がします。
このまま五輪に突き進むのが恐ろしいです。
これは「正当な怖がり」ではないのか?
イギリス選手団担当の日本人スタッフの感染判明
ウガンダ選手団の感染事例は、現行ルールの穴がまさに今頃になって露呈した形でした。
そしてその後の日本人スタッフの連続感染事例が示しているのは、五輪の感染リスクはバブル内からよりも、選手村に国内から持ち込まれるほうが大きいという事かと。
現在の国内感染者数増加、スタッフの低いワクチン接種率が修復不可能な弱点として露呈してきたように思います。
これに対策はありうるのか?
これに加えて、恐らくまだ気付いていない感染対策の穴があると思っていたほうが良いでしょう。
今回の事例は濃厚接触者なしという判断ですが、インド変異株だった場合、従来株で確立した「濃厚接触」の概念がそのまま適用可能なのかも疑問です。
新型コロナ 五輪イギリス選手団担当の日本人スタッフが感染
→モデルナワクチン後の腕の発赤は1週間後から:接種後9日目で3.5%
いわゆるモデルナアームに関する自衛隊1447人の解析のようです。
9日目3.5%、10日目4%、11日目以降2.6%だったと。
接種後1週間も経過してから出てくるとは私も理解していませんでした。
40代で頻度が高いと。