千葉県立市川昴吹奏楽部顧問だったの個人ブログ

元千葉県立高等学校吹奏楽顧問

今日の練習

2018-05-17 18:40:16 | 練習
今日の練習は、勉強でした。熱気があり、暑くなってくるので、熱中症に注意するため、水分をとりながら、しっかりと勉強していました。本当によく頑張る部員です。

賢い人

2018-05-16 08:51:08 | 感動
 インド人の男子学生が旅客機内で人命を救助し、冷静な判断に賞賛の声が上がっている。

 インド紙ヒンダスタン・タイムズ(11日付電子版)によると、この学生はインド工科大(IIT)カーンプル校のカルティケーヤ・マンガラムさん(21)。今年2月、スイスでの留学を終え、ジュネーブからモスクワ経由でインドのニューデリーに向かう旅客機に乗っていた際、2列後ろの席にトーマスさん(30)というオランダ人男性が座っていた。



カルティケーヤ・マンガラムさん




 トーマスさんは膵臓のβ細胞が壊れ、インスリンを全く分泌できない1型糖尿病患者で、インスリンを注射などで“定期的”に補給しないと命に関わる。ところが、トーマスさんは、モスクワのシェレメーチエヴォ国際空港でセキュリティーチェックを受けた際、インスリンの注射器をその場に忘れてきたのだ。

 幸いなことに、インスリンのカートリッジは持っていた。機内には、同じく糖尿病患者である医師が搭乗していて、ペン型のインスリン注入器具を持っていた。が、トーマスさんのインスリン・カートリッジが小さすぎて使用できず……。

 トーマスさんを診た医師は「緊急の手当てが必要だ。さもなければ多臓器不全を起し、昏睡状態に陥る恐れがある」と診断。間もなくトーマスさんは意識を失い、口から泡を吹き始めたため、アフガニスタンとカザフスタンの中間地点に緊急着陸することに。

■乗客からボールペンをかき集め

 一方、マンガラムさんは、客室乗務員からWi-Fiの使用許可を取り、ネットで医師のペン型インスリン注入器具の設計図をチェック。その結果、適切なバネさえあれば、その器具でインスリンを注入できることが分かった。

 そこで乗客からボールペンをかき集め、大きさがピッタリのバネを見つけ、ペン型インスリン注入器具に組み入れて無事、トーマスさんにインスリンを注入することに成功! トーマスさんは意識を回復し、旅客機は緊急着陸せずに、ニューデリーに直行できたという。

 トーマスさんは1人でインドに来ていたため、マンガラムさんがニューデリーの病院まで付き添った。ストレッチャーで搬送されてる際、トーマスさんは「本当にありがとう。私はアムステルダムでレストラン&バーを経営しているんだ。ぜひ遊びに来て、ごちそうさせください」と言われたという。

 ちなみに今回、役に立った知識は、大学1年の時に嫌々学んだ工学の基礎クラスの内容だったという。マンガラムさんは「今回の出来事で工学の基礎的技術の重要性を理解しました」と語った。

部活とは?

2018-05-14 21:14:32 | 雑記
このご意見、顧問の私も全く同意見です。高橋先生は毎日毎日生徒と接して卒業生を出しあ経験から話されていると思います。



市立船橋高校 高橋健一先生のブログより。



全員が部活動に加入しなければならないというのは如何なものかと、私は思う。

それと同じく一律に週休2日にするという考え方も如何なものかと、私は思う。

セレクト出来る幅が大切。

後は本人の意志の問題。

自分が納得しているのであれば、他人にとやかく言われる筋合いはない。

本人の問題である。

セレクト出来る幅が大切。

ゆとり部活だの、楽しい部活だの、そのようなものは存在し得ない。言葉だけ。
授業とて同じ。毎回毎回楽しい授業など存在し得ない。

何かを本気で取り組むというのは、そういうことだ。

社会に出た後の仕事とて同じこと。

数学に本気で取り組めば、どんなに数学が好きであっても辛いことと必ず向き合わなければならない。その辛さを乗り越えた先に新しい世界、新たな楽しさが待っている。その繰り返しである。

それは部活とて同じ。

現にゆとり教育は失敗だった。と舵を切り替えたではないか。

ゆとり授業。ゆとり部活。
など言葉の問題。そのようなものは存在し得ない。

本気で何かに取り組むとは、そういうことではない。

本気の中に、ゆとりなどない。
ゆとりは、本気で取り組んだ先の先の先にあるものだ。