えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

迎春準備

2005年12月30日 17時49分57秒 | 我が家
 
 
 今日は迎春準備の一日でした。

 朝、父の代わりに卸市場へ買い出しに行ってもらった桃谷の寿司屋さんへ魚介を引き取りに。それから足代までお墓参り。

 昼からはけんやわさびを買いに鶴橋市場。注連縄と松飾は新道商店街。餅が届いたので鏡餅の支度。大今里の妻の実家に刺身のおすそわけ。

 もちろん妻らは正月の器の用意や煮しめの下ごしらえ。

 車を洗う時間が無くなりました。スタンドに頼むと内外で2500円掛かるので、息子に2000円支払って済ませました。

 ところで、先日の日記で取上げた「ALWAYS 三丁目の夕日」。主義主張が無く安心して観られる映画だと感じていましたら、「猫姫じゃ」さんからトラックバックが、

「50年後の夕日も、あのころと同じ、綺麗な夕日なのか??
今、47年後の今も、あのころと同じ、綺麗な夕日なのか?
否。
もちろん、東京の景色は激変したケド、それとともに、人の心も激変した。
この映画を見て、あと3年後には、あのころと同じ、綺麗な夕日にしてくれよ!
と言われている気がした、、、」

 と。

 そう言われれば、強烈なメッセージが込められているような気がしてきました。

 先日の日記には書ききれませんでしたが、実は私も「猫姫じゃ」さんと少し似たクエスチョンを持っています。

 三丁目の夕日では「冷蔵庫の中に頭を突っ込む」、「扇風機で山彦を作る」、「力道山をテレビ観戦」、「師走の大掃除」などなど、昭和33年を共有するエピソードが盛りだくさんでした。ほんの少し遅れた世代の私でも何度もうなずきました。

 じゃ、今、平成17年を20年後、30年後、50年後に共有できるほのぼのしたエピソードがあるんでしょうか。私は思い浮かびません。

 今日の我が家の迎春準備は50年後に、平成17年を共有するエピソードとし成り立っているんでしょうか。
 成り立たせるのは今、生きている私達自身です。

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コメント (2)
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