えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

唐津の七夕

2009年07月07日 20時45分00秒 | 出張
 きのうの唐津の泊まり、活け造り海鮮ながら「お食事もできます」の看板に誘われて入った駅近くの小店。女主人に何ができるかと聞くと、「おまかせで刺身定食1500円でどう」。

 イワシ、アジ、カンパチ、ヤリイカのげそ、イカそうめん、アカニシガイ。イワシは口に入れたとたんにとろけ、カンパチは10キロの大物で脂ものって、アカニシガイは地元でとれたものでこりこり。

 伊勢海老は共食いを防ぐために小さめのいけすに入れているとか、自家製のカラスミは沖でとったボラしか使わない、たわいない話をしてから彼女の身の上話。

 孫もいていい歳だけれど、娘が行かないからまだお目にかかれていない。
 39歳の時に別れたのはまだ男と女だったから、今だったら。

 イワシの甘露煮とよこわ、小エビの煮付けの三品付き出し、ご飯、お味噌汁に香の物、生中二杯と合わせて2600円。

 帰り際、
 「おいしかった。年に一度は唐津に来るから、来年また寄るよ」

 彼女、
 「七夕さんみたいね」

 「じゃ、また」

 この日は伊万里まで入るつもりが博多で話が伸びて唐津泊まりになりました。唐津で泊まることはめったにありません。ここ10年で一度あったかどうか。
 来年、再来年とまた唐津を訪ねますが、まず泊まりは伊万里。彼女の店に寄ることはなさそうです。
 それとも、あえて唐津泊まりに。

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 (有)ニューホンコン造花
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