えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

広島、長崎が一番の核抑止力

2015年08月06日 14時46分18秒 | ドンキホーテ
 東北のみなさん こんにちは

 今年の2月、NHKの特集番組「立花隆 次世代へのメッセージ~わが原点の広島・長崎から~」でジャーナリストの立花隆さんが、旧知の友のカナダ人社会活動家と広島、長崎に落とされた原爆のことを語り合っていました。そのカナダ人の言葉が印象的でした。

 「国家が、主権のみが正当に人を殺せる。これを打ち破らないと平和は訪れない」

 「核の抑止力が核を持つことではなく、広島、長崎が一番の抑止力」

 もう半年も前の番組のことです。ちょっとしたメモをもとにしていますので、正確性は欠きますが、趣旨は変わらないはずです。 

 今日は70年目の「ハチロク」、広島に原爆が投下された日です。原爆を体験した方々はほんとに少なくなってきました。「広島、長崎が一番の核抑止力」。この言葉の重たい意味を考えて、次代に引き継いでいくのは被爆体験のない我々の責務ではないでしょうか。

 大阪商工会議所東支部・異業種交流会フォーラム・アイ(FI)は明日7(金)午後6時半から、生野区で平和を考える勉強会を開きます。ぜひご参加ください。

 大阪商工会議所東支部・異業種交流会フォーラム・アイ(FI)
第七回平和を考える勉強会「戦後70年を迎えあの戦争を振り返る」

 今年は戦後70年を迎えます。戦後生まれが人口の8割を超え、あの戦争を体験として語られる方はとても少なくなりました。この間、日本は平和な時代を過ごしてきました。しかし今、憲法改正、集団的自衛権の行使、歴史認識や歴史教育をめぐる問題が議論の的となり、今後も平和を続けられるのかどうか、気を抜けない状況です。この機会にあの戦争をもう一度振り返ろうと思います。元公立中学校社会科教師の方から戦争に至るまでの歴史からその後の日本の歩みまでのお話をお聴きします。

日時 8月7日(金)午後6時半
場所 KBSまだん (生野区勝山北2-16-17、JR桃谷駅南東約10分)
題  戦後70年を迎えあの戦争を振り返る
内容 明治維新以降の日本の歴史から紐解き、あの戦争に至った経緯。そして戦中、日本がアジア太平洋諸国に何をしたか、その責任も検証します。さらには現在の歴史認識や歴史教育を巡る問題も考え、アジア、世界の平和に向け日本が今後どんな道を進むべきかを探ります。
講師 元堺市立中学校社会科教員 竹林隆氏 (現在、大阪全労協事務局長)
参加費 無料
参加定員 25人
ご参加ご希望の方は司元までお申し込みください。二次会も開催予定です。

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 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp

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コメント (2)
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