えびす顔の造花卸売問屋元社長からの手紙

かすかな希望を抱いて幸せを自慢する尊大な手紙。重複掲載御免。造花仏花の造花輸入卸売問屋ニューホンコン造花提供

生野・今里、中川で金物なら扇正金物店へ

2022年12月10日 14時46分18秒 | 大阪、生野
 みなさん こんにちは

 「この鍵、スムーズに入ります? 元々の鍵でないので」

 我が家から自転車で2分の扇正金物店へ合鍵を作りに行った時、店主から尋ねられました。来る前にちゃんと開くか試していたので、「大丈夫です」と答えました。すると、すぐに合鍵を作ってくれました。スペアーキーで合鍵を作る時はよく、「これはスペアーキーなので、もし作って合わなかっても交換できません」と念を押されます。ここの店主の物言いは違います。

 大阪生野・近鉄今里駅前商店街にあったマルゴ金物さんが数年前に廃業されてから、金物はもっぱら布施のホームセンターに買いに行っていました。我が家からすぐの生野・中川に扇正金物店さんがありますが、校区が違うせいかほとんど立ち寄ったことがありませんでした。
 父が存命のある日、建具の戸車を買うのに近くで売っているところはあるだろうかと尋ねたら、そのお店を教えてくれて一度買いに行ったきり。しかし最近、そのことを思い出し、ちょっとしたものを買いに行くようになりました。ホームセンターは自転車なら10分はかかります。車でわざわざ買いに行くのも面倒で。

 何度も行くようになると、と言っても3度ほど、このお店の良さがわかってきます。二代目でしょうか店主は色々相談に乗ってくれ、的確なアドバイス。合鍵を作りに行った時は冒頭のような応対。同じ鍵で開く南京錠を買いに行った際は、「この番号を控えておくと鍵を失くした時も合鍵がすぐに手に入ります」。自転車用の六角レンチもわざわざサイズが合うか試してくれた上、「この穴には少し砂がついているから今は入りにくいけれど、取り除いたらきっちり合います」と。
 
 
 値段も良心的です。合鍵1本380円か360円(税込み)でした。ホームセンターは500円でした。写真の6角レンチも70数円(税込み)。特売品があるホームセンターが安いと刷り込まれているんでしょうね。
 
 生野・今里、中川界隈で金物屋さんをお探しなら、ぜひ扇正金物店さんへ。ちっちゃいお店なので、気を付けて見つけてください。安心してお訪ねを。
 生野区中川2丁目2番5号
 06-6754-1115
 06-6754-4504
 HP:http://oogimasa.yu-nagi.com/
 E-MEIL:o-gimasa@trad.ocn.ne.jp

 これから先は宣伝です。
 造花のことなら、大阪で100年の歴史を誇る造花輸入問屋の(有)ニューホンコン造花へ。卸専門です。装飾造花、ギフト造花から菊、百合、樒(シキビ、しきみ)、榊(サカキ)など仏花、神様用造花まで扱っています。
 (有)ニューホンコン造花 
 〒581-0845 八尾市上之島町北5-32-2
 TEL 072-923-5587 FAX 072-996-4187  
 ホームページ http://nhkf.jp  E-mail info@nhkf.jp
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生野朝鮮初級学校公開授業

2022年12月10日 14時26分18秒 | コリア
 みなさん こんにちは

 11月16日生野朝鮮初級学校の公開授業を参観してきました。同校は日本の小学校に対応していて、児童は1年生から6年生まで154人。同じ敷地の幼稚園は38人。合計192人が学んでいます。教職員はバスの運転手さんを含めて20人。ギリギリじゃないでしょうか。実際、校長先生は「教員たちは朝早くから夜遅くまで勤務している。それは『民族の誇りを持った人材を育てる』との強い思いからだ」と。

 日本の小学校に出されている補助金が支給されていません。財政的に困難を極めていて、公立小学校にあるプールや保健室はありません。給食も月一回、児童の母親らで作るオモニ会が作っています。
 一般財団法人アジア・太平洋人権情報センター (ヒューライツ大阪)のウエッブページなどによると、
 大阪府は2010年3月、府内の朝鮮学校に対し、補助金交付の前提として(1)金正日総書記の肖像画を撤去する、(2)在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)との関係を断つ、(3)日本の学習指導要領に準じた教育を行う、(4)財務状況を公開する、という「4要件」を提示しました。学園側はこれに対応した結果、2011年3月、「要件を満たした」と判断された初中級学校の2010年度補助金が予定通り交付されました。 
 しかし、府は「4要件」の内容に新たな規制要件を設けて実施を求めるようになりました。そして、2012年2月に朝鮮民主主義人民共和国で行われた迎春公演に朝鮮学校生徒が出演したことをきっかけに、府は3月29日付で2011年度補助金の不交付決定を出しました。市も30日に不交付を決めました。
 これに対して、大阪朝鮮学園 は補助金交付を求め、大阪地裁に提訴。最高裁まで争いましたが、2019年に棄却されています。

 みなさんの中には、いまだに朝鮮学校では朝鮮の最高指導者らの肖像画が飾られていると思っていらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか。授業は朝鮮語で行われ、朝鮮の歴史も学んでいますが、日本の地理や歴史、日本語も学びます。子どもたちは活き活きと学校生活を送っています。目は輝いていました。民族のルーツを学び、日本社会とは言わず国際社会の中で民族の誇りを持て生きていける人材を育んでいます。
 日本と朝鮮半島の歴史を考えた時、在日朝鮮人として日本に住む子供たちの教育施設としてふさわしい学校だと思います。
 

 こうやって学校の中を見学するのは初めてでした。色々な気づきがありました。公開授業やバザー、発表会など年に数度、地域に学校を開放しています。ぜひ一度行ってみてください。『偏見?』が解けるはずです。

 最後の昼食懇談会で、オモニ会のお母さんらが作ったビビンバをいただきました。ほんとおいしかった。
 

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