傘の持ち方

駅の階段を昇っていると自分の前に階段を昇っている人の
持っている傘の先が目の前に来るときがある。
傘の持ち方なんて教えてもらったことがないけれど、
あんな持ち方をしないのだが、
ちゃんとスーツを着た年配の人でもきれいなお嬢さんでも
年齢に関係なく変な持ち方をしている人がいる。
危ないという危機管理能力に個々に違いがあるからなのだろう。
他人に危害が及ばないといいが時々危害が及ぶときがある。
大きな紙袋を肩に下げて颯爽と歩いていた女性に
すれ違ったときに当たられて手が切れたときがある。
紙でも手が切れるときがあるが紙袋できれてしまった。
かばんを人にあてないとかさりげない心配りが
最近は少ないような気がする。

自転車

自転車が歩行者をはねる事件が増えているらしい。
自転車は昔と違って歩道を走っていいところもある。
大阪市内では比較的広い歩道が多いので
歩道に自転車道をつけているところが多い。
しかし、大阪府内で道路が狭いので車が頻繁に通る狭い道路を
車と自転車と歩行者が分け合っている。
職場まで自転車で通っているのだが、
この道中、バスが通る道路は一番便利で距離も短いのだが、
この道路は頻繁に車が通るので狭い道路上を自転車で通勤するのは
非常に怖い道なので裏道の車があまり通らない道を通っている。
駅前にある自転車置き場も市によって扱いが違う。
今通っているところは自転車置き場が大変狭い。
自転車置き場への通路にも１日だけ置いている人々の
自転車がびっしり置いてある。
以前自分の自転車がされたように隣の自転車のベルも上半分が
取れていたのにこの前気が付いた。
ベルがとれている自転車がもっと他にもあるかと気を付けて
見てみたら結構な台数の自転車のベルが取れていた。
扱いが相当悪いみたいだ。安いからしょうがないのか。
１月１５００円はそう安いととも思わないけれど。
自転車置き場には屋根がないし、溝にはお弁当の食べかすが落ちていたし、
結構マナーが悪いところみたいだ。
自転車はやっぱり最低限のルールを守らないいけないものとみんなが
思っていれば事故も起こることがないのだろうが。

禁煙

関西の２５１の駅で７月１日からホームや
特急列車内の全面禁煙が始まった。
今まではホームの隅っこに喫煙場所が設置されていたが、
それも撤去されて喫煙者の人たちにとったら大変な事態なのだろう。
特急列車で吸えないとなるとトイレ内で吸う人がなかなか出てこない
ケースが増えて一般の人がトイレに行くときに困るのではないのだろうか。
吸わない人たちにとったら大歓迎なのだろう。
ＪＲにとっても線路内などへの吸殻が大幅に減少し、
その分だけ少し掃除をしなくても済むのだろう。
その代わりに駅までの歩道や自転車に乗りながらの喫煙がこれまで
以上に増えるのだろうと思う。歩道や横断歩道の片隅に
これから吸殻がもっとたくさん落ちているのを見かけるのだろうと思う。
大阪城を早朝歩いている方々がゴミ袋を持って
いつもゴミを拾っておられる様子をよく見かける。
街の中でも早朝に歩道上や横断歩道に落ちているゴミを拾っておられる
方々をよく見かける。
タバコの吸殻を無用に道に捨てていく人たちに一見仕事をばりばりこなして
いそうな人たちも多く見かけることが多い。
タバコを吸う方々のマナーが向上しない限り、駅のゴミが少し減るだけで
どこか違うところに吸殻が増えるだけなのだろう。