TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

大麻比古神社

2011年04月09日 | 旅日記
4月3日、ホテルの周遊バスで大麻比古神社まで送っていただきました。


桜が咲き始めていました。


樹齢約1000年の楠がありました。

メガネ橋

ドイツ橋

大麻比古神社から歩いて約10分ほどのところにある鳴門市ドイツ館を訪れました。1917年から3年間、板東俘虜収容所で暮らしたドイツ兵俘虜たちと板東の人々との交流の様子がよくわかる資料がたくさん展示されていました。


ベートーヴェンの第九が日本で初演されたのがこの板東俘虜収容所だったそうでベートーヴェンの像もありました。板東俘虜収容所の映画バルトの楽園のロケセットが保存されているバルトの庭もここから歩ける距離のところにあるようですが、時間がなかったので見学できませんでした。

ドイツ館の隣にある道の駅は旧板東俘虜収容所の兵舎バラッケの一部を移築されたものだそうです。

道の駅の隣にある賀川豊彦記念館も見学しました。生協の創始者だそうで大正デモクラシーの先頭に立ち、社会運動をしたり、生涯を通して世界平和に貢献したボランティアの先駆者でもあった方だったということがよくわかりました。




賀川豊彦記念館からゆっくり歩いて約10分ほどのところにある四国霊場第1番札所の霊山寺を訪れました。鳴ちゅるうどんをお昼にいただきました。

霊山寺からはタクシーでJR板東駅まで向かいました。板東駅の近くに板東英二さんのご実家があるらしいです。タクシーの運転手さんに聞きました。JR板東駅からJRで徳島駅まで移動しました。

勝瑞駅の桜がきれいに咲いていました。
コメント
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