TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

アースマラソンの講演

2011年06月12日 | ひとりごと
昨日は近所の森ノ宮ピロティホールに間寛平さんの講演を聴きに行きました。金曜日の新聞でたまたま講演があることを知り、無料だったし、近所だったし、暇だったのでちょっと聴きに行ってみようかしらと思い立って聴きに行きました。未来創造フォーラムという催しで大阪青年会議所が主催でした。先着200名にアースマラソングッズをいただけると書いてあったので何をいただけるのかしらと思っていたら、思いもしなかったトイレットペーパーでした。アースマラソンで訪れた国がたくさん書かれてあって、使うのももったいないくらいです。長年森ノ宮駅の近所に住んでいるのにこの森ノ宮ピロティホールに入ったことは今まで一度もありませんでした。ピロティホールには自転車置き場がなかったので一度出てから駅の自転車置き場まで自転車を置きに行きました。講演の前にアースマラソンの総集編の映像が上映されました。その上映が終わった後に間寛平さんは赤いTシャツに赤い帽子というラフな格好で場内の座席の後ろから登場されました。さすが芸人さんなので分かりやすい言葉でアースマラソンのヨットでの体験を中心に笑いを交えての楽しいエピソード話をたくさん聴くことができました。アースマラソンのヨットでのスタートの日の元日にズームインの生中継で勝浦港を出港してすぐに10メートルの高波だったそうです。出発してすぐに千倉港の民宿に2日ほど身を隠していたということもばらしておられました。また、このアースマラソンの行程も元マネージャーの比企さんが考案してくれたということや東京進出で売れなかったときに笑っていいともに売り込んでくれたり、引きずり女のギャグを考えてくれたり、寛平さんのために尽力を尽くしておられた元マネージャーの比企さんあってこそ、アースマラソンが出来たと語っておられました。広い海原でヨットでの芸人と元マネージャというお二人の立場が逆転していく話などアースマラソンの裏話もたくさん話していただけました。比企さんと寛平さんは堅い信頼関係で結ばれておられたからこういう偉業も成し遂げられたということがよくわかりました。また、寛平さん曰く、日本ほど美しい国はないということをメッセージとして語っておられたのもとても印象に残った講演会でした。
コメント
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