がれきの中で本当にあったこと

がれきの中で本当にあったこと　産経新聞社　著　産経新聞社
この本は「２０１１年３月１１日、東日本大震災発生以来、新聞記者たちが被災地から送り続けた人間ドラマをまとめたものです」と本の帯に書かれています。テレビや新聞で報道されたいるものではまだまだ語られていない様々な事実が語られていました。この本を読んで「人は命ある限り、一生懸命生きないといけない」と常日頃から語っている父の言葉を思い出しました。最近、日本中が地震で揺れています。新聞やテレビでは大きな地震が発生する確率が高くなっているので備えを十分して欲しいと報道されています。今、地震がほとんどないところでもいつ地震が起きるかもしれないということらしいです。不安な要素が一杯の日本ですが、命ある限りは、人は生きていかないといけない、みんながんばるしかないのだということをこの本を読んで再考しました。