ドラマ『遅咲きのヒマワリ』の最終回を見ました。丈太郎は四万十に定住して、米作りを頑張っていくことになり、かほりは四万十を去り、東京に戻り、自分の夢であったガンの免疫治療の研究のために奮闘することになりました。順一、さより、弘樹、彩花、春菜たちもそれぞれの道を歩み始めます。クリスマスの日に東京タワーのツリーの下で再開した丈太郎とかほりは離れて初めて二人が心の拠り所であったことに気付いたようです。最後に印象的だったのは真冬に咲いていたヒマワリでした。季節はずれでも、きれいに咲くヒマワリは、気付くのが遅くても、自分でもがいて、自分の道を自ら切り開いて進んでいく若者たちの未来を示唆するように力強く咲いていました。主題歌も印象的に流れていました。何回もドラマで写っていた沈下橋や水車、四万十川、赤色の四万十川橋を見ることができたドラマになりました。
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