TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

神々の山嶺

2016年09月22日 | 映画鑑賞日記
レンタルDVD3枚目は『神々の山嶺』でした。昔、夢枕獏作の原作本を買いましたが、結局読んでなくて映画で鑑賞しました。クライマー羽生(阿部寛さん)が単独でエベレスト冬季南西壁単独無酸素登頂を計画しているのを知る山岳カメラマン深町(岡田准一さん)は彼の登攀の写真を撮影し、見届けるために同行するストーリーでした。二人の間に育まれた友情や信念が熱く伝わってくる映画でした。実際ネパールのエベレスト5200メートルある標高の場所で撮影されていて山岳地帯の実際の迫力ある映像を楽しめる映画でした。ジョージ・マロリーのカメラがこの映画でも出てきましたが、彼の「そこに山があるから登るのだ」の名言がクライマー羽生の登山人生そのものを物語っていたなあと思いました。
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