昨日、梅田の映画館で『BFG』吹替版を観賞しました。スティーブン・スピルバーグ監督が、「チャーリーとチョコレート工場」で知られるイギリス児童文学作家ロアルド・ダールの名作「オ・ヤサシ巨人BFG」を映画化したファンタジー。スピルバーグ監督作「ブリッジ・オブ・スパイ」でアカデミー賞を受賞したマーク・ライランスが演じる心優しい巨人と、孤独な少女の心温まる友情と奇想天外な冒険を描いています。ロンドンの児童養護施設に暮らす好奇心旺盛な少女ソフィーは、真夜中に窓から入ってきた巨大な手に持ち上げられ、「巨人の国」に連れて行かれてしまいます。ソフィーを連れ去ったのは、夜ごと子どもたちに夢を届ける、優しい巨人BFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)でした。ひとりぼっちのソフィーは、自分と同じく孤独なBFGと心を通わせ、「巨人の国」に住む、人食い巨人たちを倒すべく、勇敢にも立ち上がって行く様子が楽しい映画でした。(HPより一部転載。)BFGと少女ソフィーが心を通わせて友情を育んでいく様に心が和みました。女王陛下の宮殿で二人が食事をしているシーンがとても印象に残りました。プップクプーを飲んだ後のシーンも愉快でした。BFGの家の中にある夢を入れたたくさんの瓶のシーンや大きな木の下で夢をソフィーに見せているシーンの映像がとてもきれいでした。ちょっと人間の言葉が明確に話せなくて言葉の言い間違いをしてしまうBFGとしっかりもののソフィーのやりとりが楽しかった映画でした。ETのようなすごい感動をもらえませんでしたが、見終わった後、心がほんわかになりました。
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