TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

防衛策

2016年12月16日 | ひとりごと
先日、出張の帰り道ですが、JR天王寺駅の改札付近に何人か腕章を腕にされた方々が、通行人の安全を守るためかところどころに立っておられました。何か月前かにこの天王寺駅界隈でバットを振って通行人の面識のない女の子と若い女性を殴った事件があったからでしょうか。物騒な世の中です。数日前にはJR新今宮駅で電車を待っていて、ホームから線路に突き落とされて、電車が寸前で急停車した事件もありましたが、新今宮駅はいつも環状線で通勤しているので、毎日必ず電車で素通りする駅です。他の環状線の駅に比べると、確かにホームは狭くて、たまに新今宮駅で降りて歩くときは必ずホームの中央を歩いていました。新今宮駅で突き落とされてしまわれた女性の方が、ニュースで点字ブロックの手前で待っておられたと語っておられましたが、今まで点字ブロックの手前で待っていたらホームまで身長くらいの距離があるので万一後ろから押されてもホーム上で倒れるだけかなあと推測していました。でも、思い切り後ろから押されたら踏ん張れないのかもしれません。先頭で待っているときは足を上下にして待つようにしないといけないということを昔テレビで放映されていたのを思い出しました。一昨日、自宅の近くの駅に戻ってきて、交差点まで歩こうとしていたら、後ろから急に20代くらいの男性が何か叫びながら走ってきて振り向いたらまたユータンして戻って行きました。後ろから来られたらわからないことが多いので怖いことが本当に多い世の中です。できるだけ、日頃から自分の身を守れるような防衛策を練っておかないといけない時勢ですね。
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