TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

保護フイルム

2017年05月01日 | ひとりごと
昨日の大阪市内は、終日晴天で暑いくらいのお天気でした。自宅から自転車で梅田のヨドバシカメラまで出向きました。行きはビジネスパークの付近を走りましたが、ツツジがきれいに咲いていました。この付近はいっぱいツツジが植えてあったんだなあと感じながらその後造幣局の前を通って梅田新道をまっすぐ進み約45分くらいでヨドバシカメラに到着しました。工事中のようで自転車置き場もいつもと置き場所が違っていました。ヨドバシカメラにやって来たのはスマホの保護フイルムを買って貼ってもらうためでした。職場の方々が自分で貼ると空気やほこりが入って貼るのが相当難しいと口を揃えて言われたのでそれに悩むくらいならお金を出してでも貼ってもらおうと思ったからでした。貼る大きさによって値段が違うようですが、私が先週購入したスマホは5インチだったので500円でした。受付から約20分できれいに貼っていただきました。待ち時間20分の間にスマホの本を探しに地下2階に出向き、1冊本を買いました。土曜日に図書館で予約の本を借りに行ったときについでにスマホの基本操作が掲載されている本を3冊借りてきたので、これから研究しないといけません。私が購入したスマホは格安スマホになるようですが、結構お金が要るなあと思ったのでどういう点がが格安なのかいまいちよくわかりませんでしたが、本を読めばちょっと理解できるのかもしれません。本当は購入する前に読んでおけばよかった気もします。ヨドバシカメラで用を済ませ、帰りは、淀屋橋経由で帰宅することにしました。ミズノの店舗が淀屋橋にあったので、ついでにそこで10パーセント割引でウォーキングシューズを1足買いました。4Eの幅広の靴を買いました。店員さん曰く、ゆったりした靴を履き続けると足がそれに慣れてだんだん大きくなるということでした。ちょっと反省しました。そういうことがあるのですね。淀屋橋まで来たついでに堺筋本町に寄って近所のスーパーでは売っていないお茶やだしの素や醤油を買って帰りました。帰りは上町台地の上り坂をひたすら登ったほうが早く帰れるので頑張って上りました。帰宅したら午後2時でした。ちょっと疲れたけど、いい運動になりました。帰宅して天皇賞の思い付きの枠連2-3を100円だけ買ってもらったら1090円の配当が付きました。天皇賞はキタサンブラックが2連覇でした。このおかげで保護フイルムの代金分ちゃらになりましたヨ。
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強父論

2017年05月01日 | 読書日記
強父論 阿川佐和子 著 文芸春秋
図書館で予約して約半年でようやく順番が回ってきて読んだ本でした。読みたくない時期にいつも順番が回ってくるので頑張って2日で読みました。読まないといけない期間が決まっていると分厚い本でも読めるものだなあと思いました。前置きが長くなってしまいました。この本は作者の阿川佐和子さんのお父さんの作家阿川弘之さんのことについて書かれた本です。阿川弘之さんは2015年の8月に亡くなられましたが、阿川弘之さんが亡くなられたら娘である阿川佐和子さんに出版社からお父さんのことについて書かないかという依頼が来ると思うが、父を讃える本は絶対書くなと言われ続けておられたそうです。この本ではそのお父さんのお言葉をきちっと守られていて、お父さんのいいことはほとんど書かれていなくて、家庭内で娘やお母さんに対して高圧的に振る舞って来られた数々のエピソードがこの本には詰まっていました。いろいろな家族の形はあるのでしょうが、作者が暴露されている数々のエピソードの先頭で『まだまだあるぞ』とユーモアたっぷりで書かれていて思わず笑ってしまう箇所もありました。全般において阿川さんのお父さんに対するその忍耐は相当のものだっただろうでしょうが、昔おやじ太鼓というドラマがありましたが、ちょっとイメージは違うのでしょうが、あのドラマのお父さんみたいに相当の頑固なお父さんは本当はご家族の愛情の中で見守られておられたんだなあと感じました。阿川佐和子さんが本を読むのが嫌いだったことがこの本を読んでよくわかりました。
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