TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

磯部温泉と富岡製紙場と石和温泉

2017年05月10日 | 旅日記
5月3日の宿は磯部温泉の磯部ガーデンでした。




磯部温泉は温泉マーク発祥の地です。

朝のバイキング会場には大きな温泉マークがありました。

フロント付近にはおじいさんと雀の像がありました。

舌切雀のロボット劇場が上演されていました。

萩原朔太郎が旅館に泊まったときに書いたふすま絵が展示されていました。

舌切雀の舌を切った鋏が展示されていました。

お布団の柄は舌切雀の絵でした。浴衣も雀の柄でしたし、夕食の器も雀の器が使用されていましたし、雀のお宿の徹底ぶりが伺われました。

夕食の鮑は生きていて美味でした。この他にいただいた料理も全部美味しかったです。

あくる日の5月4日はホテルからタクシーで約20分ほど掛かる富岡製紙場に出向きました。午前8時50分頃到着しましたが、午前9時からの開場のため、入り口付近は入場を待つ長蛇の列が出来ていました。ガイドツアーは200円必要ですが、40分で広い園内を説明を聞きながら見学できました。

入り口付近にあった東置繭所

東置繭所の壁の上のほうには明治5年と記載されていて、富岡製紙場が明治5年に創業されたという歴史を感じることができました。




繰糸所

ニッサン製の自動繰糸機


秋には映画が公開されるそうです。

上信電鉄で高崎駅まで移動、新幹線と特急に乗り継いでこの日のお宿、石和温泉の新光に午後4時20分頃到着しました。

部屋から大きな庭園が見えていました。

部屋からは富士山のてっぺんだけ見えていました。


夕食も朝食もバイキングでした。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする