TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

捨てられていた物たち

2017年08月29日 | ひとりごと
先週金曜日に出張に行っていた間に職場のいつもパソコンでの登録作業をしている部屋に置いておいた登録作業に必要な自分で買ったいろいろな私物が捨てられていたのに昨日気が付きました。いない間にパソコン機器の更新で部屋の片づけをされていたようです。自分用の箱や缶に作業に必要なものを入れておいたのですが、その箱や缶まで開けて、その捨てた方が要らないと判断されたものが無残にもゴミ袋に捨てられていました。自分用のハサミや筆記具も片づけられていたのにも相当びっくりしました。小物を入れていた箱などは潰されてゴミ袋に入れてあって、わびしくなりました。一言片づけるからと聞いていたら自分できちっと片づけるのになあと思いました。要るものと要らないものの世代間ギャップを常日頃感じていましたが、昨日は、ものに対する世代間ギャップと意識の違いを感じざるを得ない出来事のひとつになりました。なんでも買えて100均で便利なものを売っている時代しか知らない方々にとったら、なぜ空き箱や空き缶を利用していたのかという理由も想像もされないことなんだなあと思いました。要らんだろうと思われたものは私が要ると思っていたものであって、これは捨てても構わないと私が思っていたものは残されていたので理解に苦しみました。そのことを家族に聞いてもらったらやっと自分の中に渦巻いていたもやもやが消えてあほらしくなって笑い飛ばせるようになりました。
コメント (2)
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