TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

新発田散策

2011年05月06日 | 旅日記
4月30日、月岡温泉よりぶらさんシャトルバスで新発田城に向かいました。

新発田城は別名あやめ城と呼ばれていたそうです。昔はあやめが群生していたからだそうです。日本百名城に選定されているそうです。八重桜はまだきれいに咲いていました。

赤穂浪士四十七士の一人であり、新発田の出身の堀部安兵衛像がありました。

新発田城表門

新発田城から歩いて5分ほどにある蕗谷虹児記念館を見学しました。童謡花嫁人形の作詞者で挿絵画家、新発田出身の蕗谷虹児の作品を集めた美術館です。20数年前に訪れて以来の再訪でした。子どもの頃読んだ覚えがある絵本が展示されていて懐かしかったです。竹久夢二を尊敬していたそうで初期の作品は竹久夢二の絵によく似ていました。若くして亡くなった美しいお母さんの面影が数々の作品に影響を及ぼしていたそうです。

蕗谷虹児記念館を見学した後は足軽長屋を見学しました。桁行24間、梁間3.5間、木造茅葺きの八戸の長屋です。


足軽長屋に沿って流れている新発田川の前にある清水園を見学しました。清水園は旧新発田藩下屋敷大名庭園です。庭園は近江百景を取り入れた京風庭園だそうです。

清水園からは歩いて新発田駅に向かいました。途中にあった市島酒造に立ち寄ってみました。この後、駅前のながしまというお店でお昼にうどんをいただきました。

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