TULIP DIARY

届くといいな やさしい風に乗って

ラブソングができるまで

2007年09月09日 | 映画鑑賞日記
ラブソングができるまでをDVDで見た。
1980年代にPOPのヒーローとして
活躍したアレックスを演じているのはヒュー・グラント。
ヒュー・グラントが1980年代のPOPの歌を
歌って踊っているシーンはちょっと無理があるかなあと思ったけれど
あんなに歌やピアノが上手だとは思わなかった。
ヒュー・グラントはシリアスな演技もいいけど、
こんなコメディータッチの演技はさすがという感じだった。
単なる恋愛映画というよりも作詞や歌の根底に流れる人々の思いや
芸術を愛する人たちのまじめなメッセージが伝わる映画だった。
最後のほうでヒュー・グラントがピアノを引きながら歌うシーンは
ちょっと感動、見ごたえ十分だ。





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天然コケッコー

2007年09月08日 | 読書日記
天然コケッコー 下川早苗 著 集英社コバルト文庫
を図書館で借りて読んだ。
本当は映画を見たかったのだが、
映画のノベライズ本が出ていたのでこれで我慢。
DVDになったらまた映像で見てみたい。

小中学校合わせて生徒数6人の田舎の分校に
東京から一人の男子の転校生がやってくる。
海のそばの学校のほんわかとした雰囲気やにおいや音が
読んでいても本当に感じられるような小説だった。
原作はマンガだそうだ。


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今日もウォーキング

2007年09月05日 | ひとりごと
今日も早朝、ウォーキング。
9月というのにまだまだ朝の5時でもむし暑い。
それにしても早朝だというのに
最近はウォーキングをしている人が増えてきた。
日の出の時間が遅くなってきて5時すじぐらいにならないと
明るくならない季節になってきた。
昔は、早朝のまだ真っ暗の冬の季節は
ウォーキングしていてもめったに人に
会わなかった。
おかげで最近は暗くなってきてもこわくない。
今年の残暑はいつまで続くのだろう。
この暑さ、そろそろ、もうこのへんでいいのになあ・・・。
毎晩、眠りにつくまでクーラーを入れないと
昼間の暑さでふとんが熱を持っているので
冷やすためにクーラーを入れる。
去年は9月になってからクーラーを入れなかった。
早く、もう少し、涼しくなってほしい。


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エブリリトルシング

2007年09月04日 | 読書日記
「エブリリトルシング」大村あつし著 ゴマブックス
を図書館で借りて読んだ。
短編と思ったら六篇の連作集のような小説だった。
一篇一篇、読み進めていくと
登場人物がどこかで繋がっているのがわかった。
最後まで読んだらふーんそうだったのかと思い出す小説だった。
インターネットで一躍ブレークした本だそうだ。
きっと若い読者層に何かを感じさせる小説なのだろうと思う。
もう少し若かったらもっと感銘を受けたのかもしれない。




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世界陸上女子マラソン

2007年09月03日 | ひとりごと
昨日、玉造筋で往路の世界陸上の女子マラソンを見学した。
先週の男子マラソンのときの大変なむし暑さに比べれば
時折風も吹いて雲も多く、だいぶんましな暑さだった。
男子マラソンのときよりは沿道の観客がはるかに多かった。
沿道の観客は45万人だったそうだ。
そのときは原選手が先頭集団をまだ、引っ張っていた。
長居競技場の近くまで混戦模様のレースだった。
優勝はケニアのヌデレバ選手。
日本の土佐礼子選手が3位の銅メダルだった。
この暑い大阪で世界中からのアスリートの皆さん、
お疲れ様でした。



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ぼくらは小さな逃亡者

2007年09月03日 | 読書日記
アレックス・シアラー著「ぼくらは小さな逃亡者」ダイヤモンド社
を図書館で借りてきて読んだ。


デーヴィとマイクの二人の少年がちょっとしたいたずらのつもりで
導火花火をビルに投げ入れたことから始まる小説。
この小説では少年たちが花火を投げ入れたビルが大爆発してしまう。
ワゴン車に乗った二人の男女にその爆発を見られていた。
ウエールズを舞台に4人の逃亡の旅を始める。
この二人の男女はテロリストだった・・・。
ラストのシーンはまるで映画をみているような展開だ。
ウエールズの広大で厳しい自然の描写が素晴らしいと思った。


少し前に東北のほうで中学生か、高校生が民家の郵便受けに花火を投げ入れて
このため、民家が火事になり住んでいた方が亡くなられた事件を思い出した。
この小説ではビルの大爆発は、
実際はテロリストがしかけたものによる爆発であったのだが、
どこの国でも少年たちの危険意識の低下が
問題になっているのではないのだろうかとも思った。

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