これが私の生きる道

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リーバイスストアinイクスピアリ

2006年03月18日 19時38分33秒 | 思うこと
 今日は休みにもかかわらず朝8時に起きて
イクスピアリに行ってきました。
リーバイスストアがOPENし、一万円以上お買い上げで
トートバックがもらえるということで
以前より財布が欲しかったのでちょうどよかったと
意気込んで舞浜に向かいました。

 駅に降りると、ミッキーの形の窓の電車や
ディズニーランドに向かう人たちの雰囲気で
夢の国、早くも全開です。
 イクスピアリにはだいぶ前に一回来たきりでとりあえず
全体をぐるりと回ってみましたが印象はさほど変わっていませんでした。

 それでもワクワクしながら目的地のリーバイスストアに向かうと
時間が早かったせいかあまりお客さんがおらず
お店に入ったがいいがほとんど中を見れずに出てきてしまいました。
 こじんまりしているお店にいると
店員さんに話しかけられるんじゃないかとヒヤヒヤしてしまい
ゆったりと品物を見れません。

 でも「これじゃいかん、来た意味ないじゃん」と己に叱咤激励して
お客さんが3~4人入っていくのに便乗して再度入店しました。
二回目はどこに何が置いているのか把握できていたので
自然な形で財布が置いてあるコーナーに行けました。

 で、財布を手にとって見ていたところ「お探しのもの、ありますか?」と
とうとう声を掛けられました。
「財布、買おうと思って・・・、今どれにしようか悩んでいるんですよ」と
買うことを前提にしたような返しをして
「ごゆっくりお探しください。」と一人目をやりすごしました。

 一息ついたのもつかの間、他の店員さんが「この財布いいですよね」と
フレンドリーな口調。
さらに店員、「自分もこれ欲しいと思ってたんですよ」と
今買わないと俺が買っちゃうぞと無言のプレッシャー。
「確かにいいですよね」とどっちが客か店員か分からない気の使いよう・・・。

 どうも本社の偉いさんがOPEN初日ということで来店していて
店員さんもそちらに意識してアピールしている模様。
それにプラスして自分の格好が全身リーバイスずくめだったこともあり
外灯に寄ってくる虫のようにその後も入れ替わり立ち代わり
「拡げてご覧下さい」「試着どうぞ」とやってきました。
 買うものが決まってなかったら絶対帰ってました。
サッカー選手がマンツーマンマークに付かれて
イライラする気持ちがよく分かりました。

 結局、財布と長Tを買ってめでたくトートバックもらいました。
写真のサイケデリックなものがそれです。
右の缶バッチはレジの横でダーツがあってそれをやったらもらいました。
帰りは全店員さんの「ありがとうございました!」
を背に店を出ました。

 たぶん今までの自分だったらあんなに店員さんに話しかけられたら
びびって帰っていたと思います。
そこを耐えて、時間をかけて商品を選んで買えたということは
大きな自信になりました。
って何か対人恐怖症の人の奮闘記みたいだなぁ・・・。

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