これが私の生きる道

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サッカーと野球の楽しみ方の違い

2006年03月22日 19時29分39秒 | スポーツ
 最近はサッカー中継があるときは大体それを見ています。
JリーグだけでもNHKとBS-Iが放送するので
多い時にはそれで4試合、
それにWOWOWでスペインリーグも含めると相当の数になります。

 それでもサッカーの本当の楽しみ方を理解しているとは思えません。
テレビだけに集中していないことも原因かもしれませんが
どうもどこがスゴイのかイマイチ分かっていません。
 これだけ見ている自分でも分からないのに
ましてや日本代表の試合しか見ない人が
本当に面白いと思っているのかが疑問なところです。

 野球って見た目で分かりやすいと思うんですね。
ピッチャーのスピードボールやホームラン、
ファインプレーなど誰がみても、凄さが一目瞭然です。
 でもサッカーはフリーキックからゴールとかは分かりやすいですけど
もっと何か複雑な、一見したところでは分からないところが
評価されたりします。

 野球とサッカーってマンガと小説のような関係性だと思っています。
マンガはある程度、誰でもとっつきやすくて理解しやすいけれど
小説はある程度、読む訓練を積まないとつまらないし
読みきれないと思うんですね。

 だからサッカー日本代表の試合ですごい視聴率なのを見ると
「世界の中心で愛を叫ぶ」や「バカの壁」のように一見さんが
人気だからと寄ってきて、
大して意味も分からず読んでいるのではないかと
いぶかしく思ってしまうのです。
 そうは言っても自分も、本当のサッカー通や読書家の人からすれば
こういう人達と同類なのかもしれないんですけどね・・・。

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