これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
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読んでみてください!!

きみが眠りにつくころ

2009年11月21日 17時45分49秒 | 思うこと
昨日、仕事で深夜東京の街をタクシーであちこち周りました。
六本木に始まり、西麻布、銀座、新橋と駆けずり回り
普段タクシーなんて乗らないので、一生分乗りつくした感じです。
ハナ金の20日給料日ということで大層街は賑わっているかと思いきや
西麻布でもそれほど人通りは多くなく、タクシーの運転手さんが言うには
「昔は人の吐く息とタバコの煙でぼやけて見えていた」そうです。
不況の爪あとは確実に日本を蝕んでいるようです。

そんなこんなで事務所に戻ってきたのが深夜1時半過ぎで
仮眠に就けたのが2時頃でした。
なので家に帰ってからもすごく眠くて風呂に入ってご飯を食べた後に、
日差しがあって暖かかったので近所の公園で惰眠をむさぼりました。
不思議と家よりよく眠れます。

生まれてこのかた、不眠症になったことはなく
たま~に寝つきが悪いことがある位です。
逆に寝起きは年々辛くなる一方で
今みたいに寒くなると起きることは苦痛以外の何物でもなくなります。
元々血圧は高い方じゃないしそれでも子供の頃は
寝起きで苦労した経験はないので
精神的な問題なのかもしれません。

ノンレム睡眠は眠りが深いので夢は見ないそうですが
夢を見たときの方がよく眠れた気になります。
今まで幾度となく現実とはつじつまの合わない夢を見てきましたが
その最中にはそのシチュエーションを受け入れてしまい
疑ったりすることはほとんどありません。
現実では些細なことでも疑う方なのでこれは自分でも結構不思議です。
深層心理では人を疑いたくないと思っているのしょうか。
思い通りの夢を見れるのなら、
その世界にず~と浸ったままでいいとは思いますけど。

日本人の5人に1人が不眠症とのことで
自分の中で「この病気には罹りたくないランキング」のかなり上位に位置してます。
4時間とか5時間とかしか寝ていない日は
仕事に行ってもその事実が頭にちらついてすごく不安になります。
不眠対策は色々あるみたいですが
とりあえず日中運動すると高確率でよく眠れます。
運動でなくても温泉やサウナに入ったときは何時間でも眠れるので
血流をよくして汗をたくさん出すのはいいのかもしれません。

あとは本を読むと比較的睡魔に襲われやすくなります。
諸刃の剣で面白い本を読み始めると寝れなくなりますが
あまり興味のない難解な本は格好の睡眠剤となります。
勉強するというのもいいかもしれません。
とにかく眠るのが好きになることが一番の近道なのかも、
それか、眠る時間なんかもったいない、と明石家さんまのように
起き続けることを選ぶのも
それはそれで一つの方法でしょう。

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