先週24時間テレビが終わり、
この夏も終わろうとしています。
毎年当たり前のように行われているこの名物番組も
内実はおかしなことだらけで
番組の制作費が、募金された金額の数倍という事実、
その一端を担っている出演者へのギャラの支給。
募金金額の多寡ではなく
この番組によって福祉への関心を引くことがあるならばいいのだけれど
その当事者に困難な課題を課し、
それを見せることで感動させる道具にするだけの
今日あたりにはもう忘れられている現実。
この番組を象徴しているおなじみのマラソン、
今年は徳光さんがチャレンジしました。
70歳という最高齢ということで
70kmも満たない距離で
単純計算で歩いても十分間に合う距離にしたのは
番組中、万が一にも倒れたり、ましてや死んだりしたら困るので
本当ならばテレビで放送するような代物ではないのだけれど
あれだけ過剰にデコレーションされて出されると
ものすごいことをやってのけたように感じるのは
情報操作の内には入らないのでしょうか。
世の中には当たり前だと思っていることでも
そうでもないことが多々あり、
例えば尊敬する人物に織田信長などの戦国武将をあげる人は多いでしょう。
でもこの人たちって直接か間接かの差はあれ
結局人殺しで、
それを崇めるっていうのはどうかと思うのです。
そりゃ時代が違うって言われればそうだけど
人を殺すのがいけないっていうのは
揺るがない事実でしょう。
人を殺すのがいけない、というのは感覚的には分かるけど
何でいけないのか、
死んでしまったらそこで全てが終わるから、
だというのが自分の考えです。
輪廻転生や天国・地獄などの死後の世界、
そんなものは存在せず
死んだらその時点で全てが終わり
それをすることは絶対に許されないことだと思います。
逆にいうと情状酌量の余地のない理由で
1人でも殺人を犯した人は死刑に値することになります。
ここらへんは人それぞれの価値観があって
死後の世界が絶対に存在しないとは言い切れません。
しかしそれが当たり前のようにあると言われている状況には
かなり不信感があります。
よくその人の死後に何らかの賞を授けることってありますが
あれを公式に何の疑いもせずに行い
それを受け入れている人々って
実は相当おかしなことではないでしょうか。
「天国から喜んでいます」って
本当はブラックジョークに近い類のものです。
戦争とかテロとかも
死後の世界はない、っていうのが常識になれば
今よりは減ると思うんですけどね。
一生一回きりだと思えば
一日、一日一生懸命に生きれる感じもするけど
それは中々難しいようです。
この夏も終わろうとしています。
毎年当たり前のように行われているこの名物番組も
内実はおかしなことだらけで
番組の制作費が、募金された金額の数倍という事実、
その一端を担っている出演者へのギャラの支給。
募金金額の多寡ではなく
この番組によって福祉への関心を引くことがあるならばいいのだけれど
その当事者に困難な課題を課し、
それを見せることで感動させる道具にするだけの
今日あたりにはもう忘れられている現実。
この番組を象徴しているおなじみのマラソン、
今年は徳光さんがチャレンジしました。
70歳という最高齢ということで
70kmも満たない距離で
単純計算で歩いても十分間に合う距離にしたのは
番組中、万が一にも倒れたり、ましてや死んだりしたら困るので
本当ならばテレビで放送するような代物ではないのだけれど
あれだけ過剰にデコレーションされて出されると
ものすごいことをやってのけたように感じるのは
情報操作の内には入らないのでしょうか。
世の中には当たり前だと思っていることでも
そうでもないことが多々あり、
例えば尊敬する人物に織田信長などの戦国武将をあげる人は多いでしょう。
でもこの人たちって直接か間接かの差はあれ
結局人殺しで、
それを崇めるっていうのはどうかと思うのです。
そりゃ時代が違うって言われればそうだけど
人を殺すのがいけないっていうのは
揺るがない事実でしょう。
人を殺すのがいけない、というのは感覚的には分かるけど
何でいけないのか、
死んでしまったらそこで全てが終わるから、
だというのが自分の考えです。
輪廻転生や天国・地獄などの死後の世界、
そんなものは存在せず
死んだらその時点で全てが終わり
それをすることは絶対に許されないことだと思います。
逆にいうと情状酌量の余地のない理由で
1人でも殺人を犯した人は死刑に値することになります。
ここらへんは人それぞれの価値観があって
死後の世界が絶対に存在しないとは言い切れません。
しかしそれが当たり前のようにあると言われている状況には
かなり不信感があります。
よくその人の死後に何らかの賞を授けることってありますが
あれを公式に何の疑いもせずに行い
それを受け入れている人々って
実は相当おかしなことではないでしょうか。
「天国から喜んでいます」って
本当はブラックジョークに近い類のものです。
戦争とかテロとかも
死後の世界はない、っていうのが常識になれば
今よりは減ると思うんですけどね。
一生一回きりだと思えば
一日、一日一生懸命に生きれる感じもするけど
それは中々難しいようです。