これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

死が二人を絶つまで

2013年03月31日 21時10分13秒 | 思うこと
女優の坂口良子さんが死去されました。
坂口さんといって自分が真っ先に思いつくのは
土曜ワイド劇場の三毛猫ホームズシリーズです。
相手役は故石立鉄男で
二人のやり取りが面白くて
楽しみにしていました。

たしか原作者の赤川次郎が
原作と相違点があるとのことで
シリーズが途中で打ち切られたそうで
とても残念でした。
この後に嵐の相葉雅紀で再ドラマ化されていますが
土曜ワイド版に比べたら味もそっけもありません。
(しかも土曜ワイド劇場の真裏って)
最近、再放送もされないのは何ででしょう。

坂口さんもそうですが
この年代の方が亡くなったと聞くと
身につまされるものがあります。
例えばあと30年の寿命として
このままのんべんたらりんと生活を送っていていいのかという
疑問というか焦りのようなものを感じます。

自分の場合は、嫌なことはしたくないということで
その大部分は仕事に関することです。
学校生活でもそれなりに不快なことはありましたが
社会に出てからのそれに比べれば他愛もないもので
実際、学校に行きたくなくない、なんてことは一度もありません。

仕事の中で嫌なことの一つが
人に指示したり、注意したりすることです。
何か仕事を頼んでそれに対して向こうから何の反応もないことがあって
一々こちらから連絡を取らなくてはならないことがあります。
ここで相手を問い詰められる人間ならばいいのでしょうが
そこまで感情的になるほどの話でもなく下手に出ると、
また同じようなことを繰り返し
余計にストレスがかかることはとても馬鹿馬鹿しく感じます。

もう一つが仕事で関係するバカな連中
(皆様も少なくとも何人かの顔が浮かんでくると思います)
の相手をしなければならないことです。
大体、仕事の関係がなければ絶対に関わらないし
自分を偉いと思っている勘違い野郎の世話をしてやる時間が
お金の為とはいえもったいない、としか感じません。

金銭的に50歳まで働けば何とか残りの人生やっていけるかと
計算していましたが、もう45歳位でリタイアしたくてたまりません。
そしてまた明日から仕事がはじまる・・・

投票ボタン

blogram投票ボタン