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見開き2ページにわたり掲載されています。
駄目な作品は駄目と書いてくれるので結構信頼して毎週読んでいました。
ところで明日から「ハウルの動く城」が公開されます。
読売グループは金曜ロードショーをはじめ、読売新聞もかなりのスペースを
割くほどジブリとは懇意にしています。
そんなことも加味してハウルの寸評を読んでみると案の定べた褒めしていました。
同じく映画の評価が書かれている週間新潮には大した作品じゃないって書かれていました。
別に新潮の記事が絶対正しいとは思いませんが、読売の記事よりは信憑性あるでしょう。
読売からしていれば自分の身内を紹介しているようなもんですもんね、
悪く言うはずがありません。
今まで公平な目から作品を紹介していたように感じていたので
今回のハウルの評価に関してはがっかりですね。
やはりそういうしがらみから公平な意見は聞けそうにありません。
ただこの寸評を書いた方が本当にこの作品に対して
感じたままのことを書いてくれたのならいいなと思いました。
たとえ、それが的外れな評価でも…
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あまりに誉めすぎても疑問を持ってしまいますし、かと言って「たいした作品じゃない」と書かれてもがっかりですし・・
自分の目で確かめて自分の価値観で感じるコトが一番ですよね
自分はいいと思ってもみんなはえ~っていうかもしれないでしょ。
そんなこと言ったら批評家の仕事否定になるかもしれませんが、私はたとえおすぎがこれはいいといっても気にしません。
読売の評価は宣伝も込めたものなのでしょうし、はっきりいって参考になりませんよね。
する気もありませんが。
今回のハウルで言うと、ジブリとジャニーズの目を気にしてるマスコミの対応が露骨に伝わってくるので
とても嫌な感じです。
こうして考えてみると評論家って何のためにいるんですかね、よくわかりません。