これが私の生きる道

こむずかしいことやきれいごとは
書いてありません。
読みやすさを心がけて書いています。
読んでみてください!!

万引き注意報

2005年10月13日 19時14分56秒 | 思うこと
 自分が今までしたことで犯罪にもっとも近かったことは
幼少時代の万引きです。
 たぶん小学校にあがる前でしたけど近所におじさん一人だけで
経営している駄菓子やがあってよく行っていました。

 その当時は今よりも人見知りが激しく友達なんかいませんから
一人で買いに行ってました。
ある時、魔が差したのかおじさんがちょっと目を離していたすきに
お菓子をちょろまかしました。

 それが成功して味をしめたのか、その後何回かやった気がします。
しかし子供がやることですからずさんだったのでしょう、
すぐに店主のおじさんに見つかってしまいました。
 絶対に親にばれる、とびびってましたがそのおじさんは
「もうこんなことしちゃだめだよ」と言ったきりで
警察にも親に告げることもしませんでした。

 たぶん子供ながらにこのおじさんがぼけっとしているような気がしていて
こういうことをしたんだと思います。
でもこんな寛大な態度をとってくれたのに申し訳なかったな~と反省しています。

 その後大学時代にイトーヨーカ堂で警備のバイトをやって
幾多の万引き犯を目の当たりにしてきましたけど
手癖の悪い人は多いですね。
 基本的には見つけたら即警察なんですが、
たまに温情をかけて通報しない場合もあったのですが
もう捕まるなよと自分が捕まったときの記憶をダブらせながら
思ったものでした。

“よく考える”のは頭の毒

2005年10月12日 20時25分11秒 | 思うこと
 頭ん中がごちゃごちゃしたときに読む本があります。
新野哲也という人が書いた「頭がよくなる思想入門」という本です。
何でこの本を買ったかは憶えてないんですけど
今では一番何度も読み返す本になっています。

 この本に書いてあることのひとつに「考えすぎるのはよくない」
っていう考え方があって、ヒトが考えるのは「狂っているから」という
ことまで言っています。
 直観が大切でパッとみてすぐにわからないことは本人にとっては
ほとんど重要でないそうです。

 それと意識っていうのは基本的に逃げることばかり考えるので
意志をもって進んでいかなくてはならないとか
他にも色々こういう話が書かれています。

 確かに悩むってことは結局あれこれ考えることだし、
考え始めるといかに逃げようか、それに対してのもっともらしい
理由づけをしていることが多いです。
 それに過去のことを色々考えるのも意味はないよなって思います。
例えば終わってしまったテストのこととか今更考えても
点が変わるわけじゃあるまいし、
そんなひまあったら次の試験勉強をしたほうが
絶対有益ですもんね。

 こういうむだなことを考えることを「わるい頭のつかい方」と
この本では説いています。
たまにこの本を読むと、あまり考えないようにしようって思うんですけど
数日するともうそんなことを忘れて
ぐちぐち考える自分がうらめしいかぎりです。

嫌いなCM

2005年10月11日 19時53分21秒 | 芸能・テレビ
 今嫌いなCMが2つあります。
1つは「行列ができるラーメン屋」のCMです。

 なにが嫌ってラーメン屋の店主たちがカップラーメンのCMにでるって
おかしい気がするんですけども・・・
「商売の邪魔するのはやめて」ってセリフがあって
それだけこのラーメンがおいしいっていうことをアピールしたいんでしょうけど
お店だして商売している人がこんなこと言ってちゃダメでしょう。
お金もらえれば何でもいいのかって思っちゃいます。

 料理人って職人に近い職種だと思うんですが
こういう宣伝に平気で出る人はポリシーないな~って感じがします。

 もう一つは保険のアフラックのCMで、
柳葉敏郎が実際にアフラックで働いている人との会話で進んでいくんですけど
そのアフラックの人っていうのが以前に実際にガンに罹ってしまい
保険に入っていなくてお金で苦労してので
それを契機に保険を売る仕事に就いたっていう
一瞬お涙頂戴的な内容なのですがこれが何か鼻につきます。
理屈より生理的な面で嫌いです。

 あとあまり今は放送されてませんけどこぶ平が出ているCMは全て嫌いです。

「キラーストリート」観賞

2005年10月10日 18時25分24秒 | 音楽
 今日サザンのアルバム「キラーストリート」聴きました。
聴きごたえありました。
30曲もあるから途中で飽きるんじゃないかと不遜なことを考えていましたが、
一気に観賞です。
これで「TSUNAMI」や「ホテルパシフィック」、「イエローマン」
「この青い空、みどり」を抜いているんだからさすがです。

 桑田さんも雑誌の記事で
「今2枚組のオリジナルアルバム出せるのはサザン位なもんじゃないか」
って言ってましたけど本当そうなのかもしれません。

 個人的にはDISC-2のほうが好きかな、
シングル曲なんかは1の方が好きですけど全体の流れでは
2の方がつながりよく感じました。
「Mr.ブラックジャック」と「リボンの騎士」は手塚治虫先生への
オマージュかと思いましたが関係なかったようです。

 歌詞カードには桑田さんの全曲解説がのっていて
これははじめての試みだったのですがとてもよいと思います。
しかし音楽の専門的な知識はまったくないので
実はあまりよく分からなかったりしてます。

 音楽雑誌のインタビュー記事なんかもそうですけど
読んでて何言ってるかよくわかんないな~ってことは少なくありません。
たぶん音楽の表層的なところしか捉えていないので
その深層にある深さなんかが見えてないんだと思っています。

 レコーディング風景を映したDVDでもこんな細かいこと考えて作ってんのか
と感心しました。
でも一般家庭の数万円のCDラジカセじゃそんな微妙な音は聞きわけられない
だろうなとも思ってしまいました。
 
 ライブツアーではどんな選曲でくるのかな、
「殺しの接吻」は歌わないだろうなと勝手に決め付けていますが・・・

ものを捨てて煩悩を減らす

2005年10月09日 18時10分52秒 | 思うこと
 今日衣替えをしました。
部屋がせまいので夏物はケースにしまわないと
クローゼットがいっぱいになってしまいます。
 この衣替えのたびに着ない服をどんどん捨てていくんですけど
この前おもいきって相当捨てたので今回はあまり処分できませんでした。

 いつからでしょう、ものを捨てるのに快感をおぼえるようになったのは・・・
ゴミ袋につめこんでゴミ置き場に持ってって部屋の中がかたずいた時の
爽快感といったらありません。
 サウナにいって汗が出尽くしたような、何か浄化されたような
感覚に浸ります。

 東京ウォーカーで宇多田ヒカルのインタビュー記事に
「余計なものは持たないようにする」って書いてありました。
あの億万長者の宇多田ヒカルがものを持たないって、
一般庶民の自分がもつわけにはいかないですよね・・・
ちなみに「ものを捨てるのも好き」とも答えていました。

 でも繁華街に出かけたり、ネットオークションみてたりすると
欲しくなってくるんですよね~どうしても。
知らなきゃ何とも思わないのに知ってしまうと欲望がうごめいてくるのは
人間の性なのでしょうか。
煩悩を封じ込める手っ取り早い方法を知りたいです。

 それにしても同性と比べてもそんなに洋服を持っているほうではないと思いますが
クローゼットが満杯で嫌になります。
女性の人は自分の倍くらいは持っているだろうから
どう整理しているのか不思議でなりません。

木村佳乃のすごみ

2005年10月08日 18時39分00秒 | 芸能・テレビ
 今週放送された「世にも奇妙な物語」をみました。
週1の時から好きで、欠かさず見てる番組です。

 今回は「メカマな男」っていう作品が一番面白かったですけど
「越境」っていうのには木村佳乃が出ていました。
 前から思ってたんですけど、
この木村佳乃って人は不思議だな~って。

 演技力があるのかないのかよく分からず
男女両方からそれとも好かれているようにもみえません。
恋愛ドラマにもあまり合わず、
よく主役をはっていけてるなというのが正直なところです。

 彼女を特集したドキュメンタリー番組や「徹子の部屋」も
ちょっとみましたが、つかみどころのなさに拍車がかかりました。
 生まれたのは英国らしいのですが帰国子女らしさというのとは違うし
何を考えているのかほんと分からないです。

 あの感情のなさはドラマ「ラブコンプレックス」(個人的にすごい名作だと思う)
でがっちりハマったわけですが
それ以来いいと思うドラマもないし・・・

 でもすごい好きです。
もしかしたら女優さんで一番好きかもしれません。
あの黒髪は彼女の強さみたいなものを表現してるような気がしてます。
 今は黒髪といえば仲間由紀恵みたいな雰囲気がありますけど
木村佳乃の漆黒の闇のような黒にはかないません。
そこに彼女の主張が隠されているような気がするのですが考えすぎかな・・・

どす黒い憎悪、ふたたび・・・

2005年10月06日 20時30分56秒 | 思うこと
 あぁ先週の土曜日の結婚式で憎まないと決めたはずなのに
早くもマグマのような怒りがこみ上げてきました。

 今日家に帰ってくると妹夫婦がさっそくおでましになって
あの時これからは兄妹仲良くやっていくとこころに誓ったにも関わらず
以前のような嫌な感覚が・・・

 しかも義弟は、人ん家にあがっといてあいさつもろくすっぽしない
とんでもないやつです。
披露宴で最後会場を後にする時に「これからはよろしく」などと言った
自分が恨めしいかぎりです。

 今は妹よりもこいつの存在のほうがうざったくてなりません。
昔から連れてくる男でろくなのはいませんでしたが
今回は究めつけですね。
 風貌からしてぼけーとしているし、まちがいなくアホですね、こいつは。
男みる目ないとは思っていましたけどこんなのを伴侶に選ぶとは・・・
娘は男親に似た人を好きになるというのは当たっているかもしれません。

 やっぱり人間相性があるんだな、話も絶対合わないだろうしな・・・
頭よさそうな義弟と趣味の話とかしたかったんだけどな、
本とか読んだことなさそうだし、
かといって離婚されても困るしな~。

 ほんとあの時の涙は何だったのか、
自分の弱さを痛感したそんな木曜の夜です。

サザン「キラーストリート」リリース!!

2005年10月05日 20時09分07秒 | 音楽
 今日発売のサザンのアルバム、
「キラーストリート」が今届きました。
 今回はHMVのネットで購入しました。
値段は500円安いし、送料無料だし
特典のキーホルダーも付くし、言うことなしのサービスぶりです。

 まだもったいなくてパッケージも開けてない状態ですが
期待度100%です。
2枚組みで30曲ですもんね、期待しない方がおかしいです。
 それに今回は初回限定盤はDVDとブックレット付きですもん、
これで4500円はお買い得ですよね。

 最近知ったのですが添付ファイルで音楽のファイルって送れるんですね、
これじゃ無限増殖できちゃうじゃないですか。
メーカーがコピーコントロールしたくなる気持ちもわかります。
 かくなるうえはCDには特典をいっぱい付けないと・・・
黙っててもミリオン売れる時代は過ぎましたからね。

 個人的にはCD買った人しかライブのチケット買えないとか
それくらいのことをしてもいいと思うんですよね。
そういう自分もCD買わないでライブ行くことはありますけど
そうしてくれれば転売目的でチケット買う人や
プラチナチケットだから来ている全然盛り上がってない人も減ると思うし
いいと思うんですけどね・・・

 それはさておき、今度の週末に聴いてみて感想を書きます。

スポーツクラブに対する不安

2005年10月04日 19時55分54秒 | スポーツ
 今、スポーツクラブに通おうか迷っています。
ほとんど運動らしい運動をしていないので
このままではいけないと危機感をおぼえています。

 幸いにして体重は増えていないので安心ですが
風邪とかひきやすくなっているので
病気に強い体質に改善したいです。

 がりがりなので筋肉もちょっとつけたいけど
マッチョな感じじゃなくて本物の力づよさみたいな
実用的な筋肉がほしいです。

 でも月契約だといかなきゃ損だと思ってはじめのうちは通うかもしれませんが
途中で嫌になってしまうような気がするんですよね。
かといって一回何百円か払っていく場合だと
インストラクターの人の扱いが良くないんじゃないかと不安です。

 最大の問題が6時にはじめて8時にトレーニングが終わって
家に帰って夕食が9時のサイクルに耐えられるのかという疑問もあります。

 スポーツクラブじゃなくてもヨガとかでもいいんですけど
女性しかいなそうな感じがして居心地悪いんじゃないかと思うと
ふみきれない小心者です。

お金は自分を高める手段

2005年10月03日 20時32分32秒 | 思うこと
 以前角田光代さんの「しあわせのねだん」という本に
お金のつかいみちがその人の人となりを形成する、という一文に
感銘をうけたことを書いたんですけど
今日またそのことについて考えてみました。

 結局、使ったお金に対して、自分自身に身についたものがあれば
それはうまいお金の使い方だと思うんです。
その逆に、同じことにお金を使っても、身についたことが何もなければ
それはむだ使いということになります。
 例えば英会話を習いに行って、英語が身につけばそれは有益で
全く上達しなければ、それはむだ使いになってしまいます。

 自分も精神保健福祉士という資格をとるために100万近いお金をつかって
資格はとりましたけど、
履歴書に書いたり、話のネタにする位しか使い道がありません。
投資した分を回収するのは容易なことではなさそうです。 

 前は食べることや飲むことにお金を掛けるのはもったいないことにしか
思えなかったんですけど、
飲食を交流の手段として人脈やネットワークを築いていけるならば
それは使う価値があるのかなと・・・
だからといってそれだけを目的の打算的なものではダメだと思いますが。
 ひまつぶしだけが目的のようなダラダラしたファミレスでの
ダベリも楽しかったりするんですが
もったいない使い方(お金というより時間の)になるのかな。

 自分は貯金が結構好きで、貯金の額をこっそり教えて
「そんな持ってんの?」って言われるのが快感だったりするんですけど
それは、自分は中身が何もありません、って言っているようなものだから
これからはしないようにします。

「デスパレードな妻たち」に期待!

2005年10月02日 19時42分12秒 | 芸能・テレビ
 最近ドラマはめっきり観なくなりましたが
案外面白いのがアメリカの連続ドラマです。

 観始めたのが「フレンズ」だったんですけど
はじめは話題になっていてもチャラチャラしてそうな
ドラマだな、と思ってたんですけど
WOWOWでたまたま観てみたら面白くてそれからずっと観てました。

 今年のはじめ位で終わってしまって残念だったんですけど
そのなかの登場人物の「ジョーイ」のドラマが始まって安心していたら
先週終わってしまってまたまた気落ちしてしまいました。

 そんな中期待の新作がBS2で始まりました。
「デスパレートな妻たち」っていうドラマで
先週初回が放送されていましたが良かったです。
 サスペンスとコメディがいい具合に入り込んでいて
今クールはこのドラマを中心に見ていこうと思います。

もしかしたら人生の転換点

2005年10月01日 21時36分39秒 | 思うこと
今日3年ぶりに泣いた。
それも妹の結婚式で・・・
妹が嫁いで悲しい気持ちは全くない。
何で泣けたのか自分でも分からない、しかも号泣するほど。

家から出て行ってくれて
もう憎まないんで済むんだっていう気持ちはすごくある。
だけどそれのうれし涙ってわけではない。

親戚の人もうちらが仲悪いの知っていたから驚いていた。
新郎のほうの人も「よっぽど仲がいいのね」と勘違いしていた。

これまでの良心の呵責からか、無事に式が終わった安堵感か・・・
どうしたものか。

帰り道、消えてなくなりたい気分にちょっとなった、
死にたいとは違う変な感覚。
家についても地に足がつかないようなふわふわした感じで
ひどく疲れてしまった。
感受性が麻痺してしまってしょうがない。

これが一過性のものなのかこれからずっと続くのか
自分自身でも予測がつかない。
ひとつありがたいのは明日仕事があるということ。
仕事があるのによかったと思えるのは初めてかも。
しかも金曜までフルで仕事でよかった。

本当にこれからどうなってしまうんだろう、
不安なような変われるような微妙なきもちで・・・

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