ヘンミの実家菜園(札幌)の完全無農薬野菜ディナー。
味が全然違います!そして皮が薄い!![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_happy_s.gif)
農薬を使えば使うほど、野菜はその薬の毒性から身(実?)を守るために皮が厚くなって、食べた時に口の中に皮が残るようになります。実は少ないし。
見た目は同じトマトでもインゲンでも、全くの別物。
この野菜を育てるのに、虫を捕るだけでも大変。と、この1ヶ月の夏休みのほとんどを野菜作りに注いでいるヘンミ。ピアノはどーした?(笑)
美食不毛の地、シュトゥットガルト(←偏見)に暮らしながら、軽いスパークリングのドイツ・ワインのセレクトも素晴らしいヘンミ。お料理も上手なのは美食の地、北海道の出身だから?
6年前くらいに、趣味というか基礎体力作りのためのはずだったモダン・ダンスで肩を壊したヘンミ。肩は治りが遅いらしく2~3年ほどは調子が悪かったらしいけれど、ピアノはもとい農業ができるまでに完全復活。ダンベルの筋トレで肘を壊したヤザワ(!)に:「分かるよ。ピアノ弾くのに体力つけなくちゃと思って頑張っちゃったんでしょう?アタシもそうだったから」と慰めてくれました。
そう。17歳からずっとやってた2キロのダンベルを使った筋トレのプログラムが、歳を取ってだんだん1・5キロとか軽くしていくか回数を減らすとかするべきだったのに、プロのスポーツ・トレーナーにも付かず、自己流でやった結果がこれ。17歳から20歳までの3年間はジムに行ってたんだけど、その後は外国に住んだり旅行も多かったのでジムには行かないで自宅や行った先で練習の合間にしていたの。
始めは「ん~・・なんか肘が凝るなー・・リゲティのエチュードが腕をクロスしたままの姿勢で弾くからかなー・・」とか思ってたわけだ。まさか原因がダンベルとは思わなかったので「リゲティは要注意ね。気をつけないと腱鞘炎になるわ」とエチュードの練習には気をつけながら、何も気にせずダンベルは続行してたという。
それがある日、外上果炎になったの。軽かったので湿布で冷やせば治る程度の感じだったのに、その炎症が指先から肩まで一気に広がって。もう熱いわ痛いわ腕だけ水死体のように腫れるわ・・というのが6月。
整体に行っても、「(指圧する)指が(ヤザワの腕が腫れすぎてて)入らない」という状態。
今から思うと「肘が凝る」と感じた時点で軽い関節炎を起こしていたのよね。この時点でダンベルをやめておけば良かったのに。肘が炎症を起こしているので、弾く時のバランスが崩れて外上果炎になり、腱鞘炎にもなったわけだ。
ピアニストの友人たちは:「一体、何の曲でそんなになったの
その曲は弾かないわ!」とビビるし。整体の先生も「あんなに無理なく無駄なく弾いてたのにねえ。年なのかねえ・・・と・・ゴメン・・」とか首をひねるし。
あまりの腫れと痛みでついに整形外科へ。抗炎症、ステロイドなどの入った神経ブロック注射を両腕と手首にしてもらうものの、医者も首をひねる効かなさ加減。腱鞘炎には一発で効く!という注射が:歯が磨けるようになった程度の治癒効果。
それもこれも、誰も「ピアニストがダンベルで筋トレをしている」とは思わなかったため、肘の故障を疑わなかったからだと思う。やってた本人ですらダンベルを疑っていなかったので申告もしなかったし。最初から肘に抗炎症剤を注射していたら・・あの地獄の2ヶ月はもう少しましだったかもしれないと今さらながら思う。
結局、自己治癒力で1ヶ月ほどで腫れが少し引いた時点で整体に行きだしました。そしてここからが本当の治療、療養生活となったのでした。
つづく
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見た目は同じトマトでもインゲンでも、全くの別物。
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美食不毛の地、シュトゥットガルト(←偏見)に暮らしながら、軽いスパークリングのドイツ・ワインのセレクトも素晴らしいヘンミ。お料理も上手なのは美食の地、北海道の出身だから?
6年前くらいに、趣味というか基礎体力作りのためのはずだったモダン・ダンスで肩を壊したヘンミ。肩は治りが遅いらしく2~3年ほどは調子が悪かったらしいけれど、ピアノはもとい農業ができるまでに完全復活。ダンベルの筋トレで肘を壊したヤザワ(!)に:「分かるよ。ピアノ弾くのに体力つけなくちゃと思って頑張っちゃったんでしょう?アタシもそうだったから」と慰めてくれました。
そう。17歳からずっとやってた2キロのダンベルを使った筋トレのプログラムが、歳を取ってだんだん1・5キロとか軽くしていくか回数を減らすとかするべきだったのに、プロのスポーツ・トレーナーにも付かず、自己流でやった結果がこれ。17歳から20歳までの3年間はジムに行ってたんだけど、その後は外国に住んだり旅行も多かったのでジムには行かないで自宅や行った先で練習の合間にしていたの。
始めは「ん~・・なんか肘が凝るなー・・リゲティのエチュードが腕をクロスしたままの姿勢で弾くからかなー・・」とか思ってたわけだ。まさか原因がダンベルとは思わなかったので「リゲティは要注意ね。気をつけないと腱鞘炎になるわ」とエチュードの練習には気をつけながら、何も気にせずダンベルは続行してたという。
それがある日、外上果炎になったの。軽かったので湿布で冷やせば治る程度の感じだったのに、その炎症が指先から肩まで一気に広がって。もう熱いわ痛いわ腕だけ水死体のように腫れるわ・・というのが6月。
整体に行っても、「(指圧する)指が(ヤザワの腕が腫れすぎてて)入らない」という状態。
今から思うと「肘が凝る」と感じた時点で軽い関節炎を起こしていたのよね。この時点でダンベルをやめておけば良かったのに。肘が炎症を起こしているので、弾く時のバランスが崩れて外上果炎になり、腱鞘炎にもなったわけだ。
ピアニストの友人たちは:「一体、何の曲でそんなになったの
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あまりの腫れと痛みでついに整形外科へ。抗炎症、ステロイドなどの入った神経ブロック注射を両腕と手首にしてもらうものの、医者も首をひねる効かなさ加減。腱鞘炎には一発で効く!という注射が:歯が磨けるようになった程度の治癒効果。
それもこれも、誰も「ピアニストがダンベルで筋トレをしている」とは思わなかったため、肘の故障を疑わなかったからだと思う。やってた本人ですらダンベルを疑っていなかったので申告もしなかったし。最初から肘に抗炎症剤を注射していたら・・あの地獄の2ヶ月はもう少しましだったかもしれないと今さらながら思う。
結局、自己治癒力で1ヶ月ほどで腫れが少し引いた時点で整体に行きだしました。そしてここからが本当の治療、療養生活となったのでした。
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