平野あん。♀ 7ヶ月。日本ネコ。ハーピストの平野花子さんの家族に2月からなりました。「あん!」と呼ぶと「アン♪」とお返事します。激ラブリ~♪
2月、3月はなんだかんだとありますね。確定申告を済ませ、区民検診に行きたいと2月から毎日思っているのに、まだ行けてないという。腕の治療にまだ週3回は病院に通っているので、どうしてもそちらが優先になってしまうし。他、今年4月以降から来年3月までのことで打ち合わせやら調整もろもろ・・・
そんな中、平野花子ちゃんのお誕生日兼、平野あんのお披露目パーティに出席いたしました!そうは言ってもネコ飼い主4人による気張らない楽しい集い。
プレゼントは散歩中に立ち寄った古美術、陶器のお店で偶然見つけたオールド・ノリタケのハンド・プリンテッドの黒猫の絵皿と、「花子」にちなんだ鏡の3Wayホルダー。もちろん黒。(笑)とっても喜んでもらえて嬉しい。
昭和初期のものだそうです。ノリタケは刻印で明治とか大正とか分かるそうで、お店にノリタケの刻印年代リストがありました。ここまで日本画風な絵付けは珍しいと思うけれど、パステルな色調はノリタケ。
私は「平野あん」に会うのは2回目です。
花子ちゃんとヤザワは2月に、一緒にネコを探して里親面談とかに行ってたのでした。花子ちゃんは:「アメショーかキジトラか黒猫」を探していて、ヤザワは「白猫か白の長毛種で犬とも仲良くやっていけるコ」を探して、2人で保健所からレスキューされたコや捨てられたコのシェルターを訪ねたのでした。
オスカルともこのサイトでの出会いでした。→ 犬、猫の里親サイト
ノエルと一緒に面談に行き、2匹の様子を見て「仲良くなれそうですね」ということでウチに迎えることにしました。
特に純血種を、とはこれまで猫を飼ったことがない2人とも考えてはいなくて、漠然とした好み:「白か黒かふわふわか短毛か」と、「気だてのいいコ」ということで新しい家族を迎えたいと思っていました。花子ちゃんもヤザワも本当にいいご縁に巡りあいました。
「こんなにいいコをどうして捨てたり殺したりできるんだろう?」と、他にもまだ沢山いるであろう、こんな良いコで殺されてしまうかもしれないコたちのことを考えると胸が痛みます。オスカルは「爪はここで研いでね」と言った爪研ぎ以外では研がないし、テーブルにも上がりません。「テーブルには上がらないでね」と言ったら「分かった」と返事もしたし。あんも同じ。猫じゃらしで遊ぶときも、私の手を引っ掻かないようにすごく気をつけているのが分かります。「これじゃ思いっきり遊べないネー」ということで、最近は(去年配ってた→)ドコモ茸でサッカーをするようになりました。こっちは足。向こうは手。(笑)
昼寝中の2人。
犬の世界は厳格な縦社会なので、順位を気にしないですむ別の生物(猫)との暮らしはノエルにとって気が楽なようです。散歩中でも、通りすがりの犬でも、「自分と相手とではどちらが優位か?」というようなことを最初に考えて決めなくてはいけないので、犬同士のほうが緊張しているのが分かります。猫が道にいても全然気にしないのに。バニラだったら目の色変えて追いかけてるよ?(笑)
オスカルも実は、一度決まった里親先にいた先住猫2匹にいじめられて1週間で保護先に出戻り、「いっそ犬との方が気楽かも?」ということでウチに来たのでした。受け入れたノエルのことが大好きで、散歩から帰って来ると必ず玄関で待っていて、「お帰り♪」とノエルに猫キッスをします。朝も。「おはよ♪」って。私にはしないのに。
でもこうやってパソコンとかしてる時に横にいてくれるのはオスカル。お風呂上がりも待っててくれます。私が寝るまで寝ないの。ゴハンの時も必ず隣の椅子の上にいてくれるし。窓から飛び降りる時、ノエルを避けたために誤ってゴミ箱に転落したり。ノエルのクッションを干してたら、たたき落としてあげたり。(笑)
猫がこんなに愛情深く、気を遣う動物とは思ってもいませんでした。「猫はわがまま。自分勝手」という世間の評価はずいぶん不当だネー。そんな猫も1匹くらいはいるだろうけど、それで猫全体を決めつけないでもらいたいわよネー
と言ってます。そういえば、昔、母が子どもの頃に飼っていた猫というのはどれも賢く愛情深かったという話をよく聞きました。畳のへりを踏まないで、と躾けて、踏まなかった、とか。疎開先に連れて行く途中で逃げて、一度も来た事のない疎開先に1週間後に訪ねてきた猫がいた、とか。
私もずっと猫が飼いたかったけれど、小さい時は小児ぜんそくだったので猫を飼ってもらえませんでした。
里親募集サイトでも、猫アレルギーになってしまって、泣く泣くお別れする、というケースも多いですね。
掃除は毎日することにしました。オスカルと別れるなんてもう考えられない。
と、アンドレのようなことを言ってるヤザワです。(笑)
どうした、アンドレ?(ゴハンの)準備は出来たか?
「オスカル」って感じでしょう?最近は自分の名前はオスカルだ、と分かったようです。アゴの下の毛玉は解きました。
ノエルの話は次回に。
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2月、3月はなんだかんだとありますね。確定申告を済ませ、区民検診に行きたいと2月から毎日思っているのに、まだ行けてないという。腕の治療にまだ週3回は病院に通っているので、どうしてもそちらが優先になってしまうし。他、今年4月以降から来年3月までのことで打ち合わせやら調整もろもろ・・・
そんな中、平野花子ちゃんのお誕生日兼、平野あんのお披露目パーティに出席いたしました!そうは言ってもネコ飼い主4人による気張らない楽しい集い。
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私は「平野あん」に会うのは2回目です。
花子ちゃんとヤザワは2月に、一緒にネコを探して里親面談とかに行ってたのでした。花子ちゃんは:「アメショーかキジトラか黒猫」を探していて、ヤザワは「白猫か白の長毛種で犬とも仲良くやっていけるコ」を探して、2人で保健所からレスキューされたコや捨てられたコのシェルターを訪ねたのでした。
オスカルともこのサイトでの出会いでした。→ 犬、猫の里親サイト
ノエルと一緒に面談に行き、2匹の様子を見て「仲良くなれそうですね」ということでウチに迎えることにしました。
特に純血種を、とはこれまで猫を飼ったことがない2人とも考えてはいなくて、漠然とした好み:「白か黒かふわふわか短毛か」と、「気だてのいいコ」ということで新しい家族を迎えたいと思っていました。花子ちゃんもヤザワも本当にいいご縁に巡りあいました。
「こんなにいいコをどうして捨てたり殺したりできるんだろう?」と、他にもまだ沢山いるであろう、こんな良いコで殺されてしまうかもしれないコたちのことを考えると胸が痛みます。オスカルは「爪はここで研いでね」と言った爪研ぎ以外では研がないし、テーブルにも上がりません。「テーブルには上がらないでね」と言ったら「分かった」と返事もしたし。あんも同じ。猫じゃらしで遊ぶときも、私の手を引っ掻かないようにすごく気をつけているのが分かります。「これじゃ思いっきり遊べないネー」ということで、最近は(去年配ってた→)ドコモ茸でサッカーをするようになりました。こっちは足。向こうは手。(笑)
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犬の世界は厳格な縦社会なので、順位を気にしないですむ別の生物(猫)との暮らしはノエルにとって気が楽なようです。散歩中でも、通りすがりの犬でも、「自分と相手とではどちらが優位か?」というようなことを最初に考えて決めなくてはいけないので、犬同士のほうが緊張しているのが分かります。猫が道にいても全然気にしないのに。バニラだったら目の色変えて追いかけてるよ?(笑)
オスカルも実は、一度決まった里親先にいた先住猫2匹にいじめられて1週間で保護先に出戻り、「いっそ犬との方が気楽かも?」ということでウチに来たのでした。受け入れたノエルのことが大好きで、散歩から帰って来ると必ず玄関で待っていて、「お帰り♪」とノエルに猫キッスをします。朝も。「おはよ♪」って。私にはしないのに。
でもこうやってパソコンとかしてる時に横にいてくれるのはオスカル。お風呂上がりも待っててくれます。私が寝るまで寝ないの。ゴハンの時も必ず隣の椅子の上にいてくれるし。窓から飛び降りる時、ノエルを避けたために誤ってゴミ箱に転落したり。ノエルのクッションを干してたら、たたき落としてあげたり。(笑)
猫がこんなに愛情深く、気を遣う動物とは思ってもいませんでした。「猫はわがまま。自分勝手」という世間の評価はずいぶん不当だネー。そんな猫も1匹くらいはいるだろうけど、それで猫全体を決めつけないでもらいたいわよネー
と言ってます。そういえば、昔、母が子どもの頃に飼っていた猫というのはどれも賢く愛情深かったという話をよく聞きました。畳のへりを踏まないで、と躾けて、踏まなかった、とか。疎開先に連れて行く途中で逃げて、一度も来た事のない疎開先に1週間後に訪ねてきた猫がいた、とか。
私もずっと猫が飼いたかったけれど、小さい時は小児ぜんそくだったので猫を飼ってもらえませんでした。
里親募集サイトでも、猫アレルギーになってしまって、泣く泣くお別れする、というケースも多いですね。
掃除は毎日することにしました。オスカルと別れるなんてもう考えられない。
と、アンドレのようなことを言ってるヤザワです。(笑)
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ノエルの話は次回に。
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