ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

久々の台風

2013年10月06日 | 文化・芸術

月桃の葉で作ったブーケにストレチアをあしらったアレンジ。薄いピンクの花はクルクマ。根はウコンだそう。ウコンの花は紫がかったピンクとか美しい色合が多い。

 

台風が2つも!横断中であります。「今回は外れる」という予想を裏切って大荒れちう。家から一歩も出れません。

 こんな時は部屋をキレイにしつらえて、御馳走をいっぱい作って、犬猫sを風呂に入れるのだ。

 

この機会にフラワーアレンジメントもおさらいします。1つブーケが出来ればいいやーと思ってたんですが、市場で買うので:ストレチア4本で200円とかでバラ売りじゃないんですよ。だいたいどれも4本で、花屋で買うよりずっと安いので練習にはもってこい!

 

1つ目で感嘆の出来 。やはり2回目は違う。こんなに上手に作れるとは。

 

花屋の仕入れほど買い込んだ花(ほんの4種類でこの量。総額800円弱)ですが、ちゃんと練習するなら、これくらいは欲しい。花瓶が2つしかないので1つは大きなブーケにしましたが、本来は3つ出来るところ。制作時間は休憩30分入れて4時間。大きいブーケは:「フラワーアレンジってこんなに力ワザなの」と驚くほど体力を使います。家元が男性なのも分かる。長さもあるので立ったまま作っていくの。これだけ大きいと重くて、左手で持って右手で差すのも、左腕が疲れてぶるぶるして落としそうになってくるんです。「ヤバい。早く終わらせないと筋肉痛になる」って感じ(笑)

 

講習時は必死で(疲れて何度も落としてやり直した)、先生も「時間までに終わるかしら」とハラハラしていたので話しそびれたけど、このアレンジは:月桃のブーケを鳥の巣に見立てて、ストレチア(極楽鳥花)を会話するように配置したものだったのではないかと自分で作って、1杯(ハーフ・ボトル1本)飲みながら眺めているうちに思いついたのでした。

(この「鳥の巣」をふんわりと作るのが難しい。今回は上出来

 

 

素晴らしい創造力ですね。 しばらく似顔絵と被っていて伺えませんが、なんとしても「お正月の琉球花」in ヨーロピアン・スタイルを習ってみたい。

興味のある方は「ひやみかち学校」「琉球フラワーアレンジメント」で検索してみてね?

 

夏休みの成果2

 

2ヶ月ぶりで行ったマイ・畑で収穫したオクラのミイラ。F1ではなく在来種の島オクラなので、このサヤの中の完熟種を来期に蒔くことができます。20粒入りの種を買って、夏休み前はだいぶ食べて、放っておいたら種が沢山取れて、来期は更なる収穫が期待できるという。 金持ちになるルールと一緒。「全部使わない(食べない)こと」(笑)

 

結局こんなにオクラが取れたのに、オクラの花を見たことがないんですよ。畑に行くとオクラが出来ているので:「花も咲いたんだなー・・」と想いをはせたという。どうやら朝にだけ咲く朝顔のようなものらしい。

先週は畑に3日通って2日ダウンして(笑)みっちり草刈りやら肥料を投入し、種も植えてきたんですが、この台風で種はどうかなー・・

 

吹き飛ばされていなければ、ぐんぐん育つはず!大根、大豆、黒豆、小豆、エンドウ豆、からし菜、たかきびを植えてきました。ダメだった時用に種は半分取ってあるんです。リスク・マネジメントは大事ですから!この他、タマネギ、ニンニク等を植えます!

 

畑の学校の先生、上原さんが作った「ローゼルのゆかり」がものすごく美味しくて ローゼルをいただいて自分でも仕込みました。沖縄では暑くてシソの栽培が難しいんです。(沖縄の)冬場に上手に作る人もいるんですけどね。ローゼルなら無農薬で虫もつかず、1年中作れます!

 

地産地消と自然農法、有機農法というのは密接で、旬の野菜や果物は、その時の気候に必要な栄養、体力を人間にまかなってくれるもの。旬の野菜は病害虫にも強いし、慣行農法でも農薬が少なくてすみます。もっとも最近の農薬は「少量で効く」猛毒ニコチノイドがメインなので、少量でも「ただちに影響はない」程度。ミツバチは即死ですがね。

 

東京にいると1年中色んな野菜が買えて、どんな料理でも作れますが、旬の野菜以外は適合しない温度や湿度で育てられているので病害虫にやられやすく、そのため農薬を沢山使わないと商品としてまで育たないのです。

沖縄にいると、夏にカポナータ(ラタトゥイユ)が食べたいと思っても、ズッキーニがなかなか手に入りません。これまでの料理レパートリーでは材料の調達状、作れないものが多いので、『麻御飯講座』を受けることにしたのでした。こちらは期待以上  

 

1回目と2回目のレシピのおさらいをしました!やっぱりサイコーに美味し~い 

習い事は「どれだけ身に付いたか」「実際に使えるか」が決め手。「(授業料)高いな~・・」と思うのは、復習しても授業通りに作れなかったり出来なかった時。どんなに手頃な料金でも再現性がなければお金と時間を捨てたも一緒。『麻御飯』のレシピは人生の宝のようなものです。    

こちらも「ひやみかち学校」の講座です。

 

語学で言えば;月5万以下(沖縄で)で身に付くワケがないと思っていたけど、これはSkype英会話で価格破壊がおこってますね。まさかSkype英会話なんてSF時代が来るとは思いませんでした。ヤザワが学生の頃は東京で:ベルリッツの月80万コースに3ヶ月通えば駐在員として英語が使えるようになると言われてました。今思うと高くてビックリですが、240万払って英語が仕事で使えるなら、その仕事を何年するかで割って考えてみるとコスパが出ます。もうとっくに減価償却済みというか生涯を通して利子を沢山生むはず。

 

私は自分のレッスン料もこのように考えて設定しているので、「高い」と思うなら近所の音楽教室に行けばいいと思ってます。そしてバイエルやらハノンをやらされて、すっかりピアノ嫌いになって、いっこうに上達もせず、下手なので騒音問題になるのだ。安物買いの銭失い以上。

 

そ。ヤザワピアノ教室のチラシなんてあるの(笑)。近々、公開しますね。東京のン分の1とかの現地価格なので、レッスンがてらバカンスも兼ねて来るとものすごく「お得」だと思います。

太陽疹でなければですがね。。

 

 

引き続き台風なので、似顔絵を描いたりしましょうか

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