『赤田首里殿内』のリハーサルちう。フルート、クラリネット、ヴィオラ、ピアノの編成。
先日ララゾルバのパーティーで『赤田首里殿内』原曲のオリジナルを聴いたばかりだったので、感慨深いものがありました。
こうして沖縄民謡が形を変えて世界に発信されていくわけです
歌詞はありません。メロディーを変化に富んだアレンジでオシャレに仕上げてある。てゆーか、原曲を聴くまで、コレがフツーにクラシックの曲だとしてもおかしくないと思っていたから、逆に原曲のインパクトがスゴかったなー。大地に根ざしてる感というか。
ベートーヴェンの「英国国歌によるヴァリエーション」よりずっとずっとイイ
「とぅばらーま」もオシャレなのは、フルートの渡久地氏がツルミンに:「フランス風にドビュッシーみたいな感じにして」と頼んだかららしい
なるほど。それなら仲間 由紀恵さんのような曲になるわけだ。彼女はフランス人とのクオーターだったっけ?
クラシックというとベートーヴェン(←ヤザワの好きくない作曲家の代表)とかバッハとかショパンとか、もう耳タコで古色蒼然とした音楽のイメージだろうけど、ヤザワ自身は:ドビュッシー以前の音楽はもう別に存在しなくてもイイ。困らない。というスタンスなので、ツルミンの「赤田首里」とかがクラシックの名曲コンサートになればいいなぁと思います。
写真にいないけど、三線もイケメンで驚きましたよ
ツルミンとデュオしてんの。楽しそうでした このーこのー
ヤザワも楽しいですよ (←iPad 問題で格闘中ではあるが)
今日が初めてのリハで、1度、何故か突然・電源が落ちて、譜面が真っ暗になって固まりました
それ1回だけだったんだけど、怖かったですー。あの原因は何だったのかしら
まあ:「なんくるないさ〜」
ところで本番当日のツルミンのスタイリストはヤザワです
かつて・これまで・誰も見た事がなかったようなツルミンを御披露しまっす
ご本人は作曲を終えて、リハを通して、もう考える力もないのです。それより眠らないと
久しぶりにプロデューサー魂がウズウズしてますよ〜