ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

ジャワ紀行:ソロ

2007年09月06日 | 文化・芸術
ジョグジャカルタから1時間ほどの古都ソロからまた1時間ほどの山岳地帯にあるチュト寺院に飾ってあった・・・(何というの?)お米で作ったお祭り用のモノ。ツメまであって迫力です!8月17日が建国記念日だったので、こうして祝ってたらしい。ジョグジャカルタもすごい賑わいだったそうな。ジャカルタはテロを警戒しての厳重警戒態勢で、独立記念塔のある広場には軍隊が出動。街中いたるところに警官と軍隊がいたという。脱出して正解!


まーそんな独立記念日前日にジャカルタに行くというみごとな平和ボケ・ジャパニーズぶり(笑)。まー警戒中だったから逆に強盗やら泥棒にも遭わずに安全(!?)でした。

コレが秘境(?)チュト寺院のなんちゃら!です。ちょっと浅草の雷門系をグロ・ポップにした感じ。お米で作ったみたいですよ。

コレは神輿?神楽??というの???なんと!刺してあるのはサテ(お肉やイカとかの串焼き)です!そして白いレースのパラソルやらは肉の脂の部分で出来ています!

けっこーグロいです。。標高が高い山岳地帯なので、ニオイもあまりしないし虫もたかってません。ガイドブックには必ず載ってる寺院で絶景ですが、四駆かバイクでないと来れないため、観光客も少なくて静かで神秘的です。マヤ文明と通じる文化遺跡だそうで、ここの村の住人の99%はヒンドゥー教だそうです。支離滅裂な説明ですが、それだけ神秘的、ということです。こういったお祭りのものは普段は見れないだろうから貴重。絶景の写真はいっぱいあるから。

現在ジャワ島の人口の90%はイスラム教だということを考えると、確かにここは秘境かも。イスラム教との宗教闘争に負けてバリ島に移り住んだヒンドゥー教の忘れ形見の子孫たちがこの山岳地帯で暮らしているわけだ。この村では女性も髪を隠したりしていません。

スクー寺院。ここも精霊崇拝の寺院。ここも四駆かバイクでないと来れません。ちなみにヤザワたちは四駆のタクシーをチャーターして行きました。お値段は:応相談(笑)。ジョグジャカルタの駅で営業していたタクシーにボロブドゥールまでを交渉して以降、3日間頼みました。何事も最初が肝心(笑)。交渉が成立すれば本当に親切で礼儀正しいし。当たりだったのかな?人徳かも(笑)

ここはまたハイキングで来たいです。またここは来ると思う。別に理由が:色んなHな像がいっぱいあるから、というワケじゃなくて(笑)。それもとっても気に入った理由の一部ではあるにしても。写真はR指定なんでアップしません(秘)。むふふ。

ここではいたる所で湧き水があって、空気がキレイで景色が素晴らしくて。初めてヒンドゥー式トイレもいたしてきましたですよ!湧き水で!気持ちよかったです!

山なんでティッシュなんか捨てられないしね。お水は湧き水でキレイで冷たくて気持ちいいし。アナログ・ウォシュレットってゆんでしょかね?ヒンドゥー教徒じゃないんで、その後右手でゴハン食べたり握手したりもしましたが(笑)


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2 Comments

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なんだか (まりもっ)
2007-09-06 21:27:10
インドと雷門の中間って感じ。
暑苦しさも中間なり。
インドの極彩色のスイート思いだしちゃった。
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お菓子 (ヤザワ)
2007-09-06 23:55:53
和菓子のらくがんとかの色合いを強くした感じもする。
ゴハン系は全然似てないんだけどね!お茶も紅茶とほうじ茶を足したような。
でも日本で入れたらほうじ茶とジャスミン茶足したみたいな味にしかならないんだよね。。。
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