ピアニスラー

ゴールド・フィンガー、ハイパー・ピアニスト矢沢朋子のブログ

VJマサル

2006年02月21日 | 文化・芸術

先週の土曜日:VJマサルさんがリリースしたDVDのワークショップ&リリース・パーティーに行ってきました~♪

今日、地下鉄のあっちこっちの駅に「徳永英明デビュー20周年記念2枚組CD」のポスターが貼ってあって。

そんなオジさんというわけでもないのに、もうそんなキャリアなんだー・・・スゴいなー・・デビューはもしかしてジャニーズからだったのけ?

とか感慨にふけりながらポスターを眺めてたの。

その徳永さんのツアーとかでVJ(ヴィジュアル・ジョッキー:映像担当ね)をしているのがマサルさん。

エヘン!ヤザワのコンサートでもVJしてくれてるんだよ

ちなみにヤザワが今、制作中の2枚組CDというのは、デビュー20周年を記念して、とかそんなんじゃぜんっぜんないですからそんな日が来る時があったとしても、ヤザワは奥ゆかしい性格なんで、白々としてますから

脱線したけど:マサルさんてレーザー・ラモンのアクを抜いて、インテリな雰囲気をプラスした・・という感じ。マサルさんが映像を作ったりするのにコンピュータを使うワケなんだけど、プログラミングをするために2次だったか3次だったか関数を勉強し直した・・とか言ってるのを聞いて、もう何年も加減乗除(←しかもこの字でいいの?)しか使ってないヤザワは「ソレ(2次?3次?関数)ってスゴく難しいんですか?」とか聞いて絶句されたという。

「プロトゥール(音楽波形編集ソフト)って難しいですか?」と以前、エンジニア様に聞いた時も「いや、そんなことないですよ」「ヤザワにも使えるようなモノなんでしょうか?」「使えますよ」と言われたので購入したヤザワ。

すでにプロトゥールはライフワークとなりつつあるし。別にまだあきらめたワケじゃないから「エンジニアさまのウソつき」とは言ってないケド。こーゆーところはミョ~に気が長いヤザワ。色んなソフトがヤザワに使われるのを古いバージョンのまま待ってマス。。。

まーそれで、マサルさんの今回のワークショップでは:新作のDVDの制作話し、どういうことを考えて作っているか、という美学的なお話と、マサルさんがプログラミングしたソフトで映像を動かすところなんかを見せてくれたりしました。

もー映像はカッコいいし、お話は面白いしあやうくまた「ヤザワにも映像は出来ますか?」とか映像系ソフトをあれこれ買いたくなるし。でも「ハッ!マサルさんみたいな映像を作るには”関数”を勉強しなくちゃいけないんだ!」ということに気がついて思いとどまったという。やっぱ”関数”はOne Of ザ・鬼門よね?(←鬼門に囲まれてるヤザワ・ライフこれ以上増やしたくないっす

こちらは2枚DVDのピンクのジャケットの方の「ブルー・フラワー」。サインしてもらいました 上の写真の右側、白いジャケットの方はVJプレイをしているマサルさんとインタビューも入ってる「ビハインド」。

プロデューサーの方も仰ってたけど、「これまでDVDというと、映画がDVDになったとか、DVDのために制作したものって以外と少ないんですが、これはDVDのために制作したという点でも本当に素晴らしいクオリティです!」という本当にアートな映像作品。もう絵画を飾るようにずーっと部屋に流しておきたいという感じ。音楽もステキタイプは全然違うけど、ヤザワの好きな映画「バグダット・カフェ」(音楽も超!ナイス)も風景として流しておきたい、という感じ。もう生活に取り込みたいというか。マサルさんの作品もそんな感じ。

Excellant!! 
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