お昼近くに行った整体の待合室のTVで見かけた「この後!小室哲哉緊急記者会見」を観てみれば・・・
『引退』
「また騙されて借金でも背負ったかな」と思ったんですがネー 事態は深刻でしたね。。
小室哲哉ですら(妻の)介護で疲れ果て、自分も病気になって独りで入院して、話し相手も入院先の介護士さんしかいなくて、ストレスで片耳は難聴で聞こえなくなって、半泣きで記者会見をするという日本て、なんか間違ってないか
だいたい「お取り巻き」はどこ行ったんだよ
あんなに働いて納税して、コレじゃあまりに気の毒すぎる
と思った次第。
しかも・なんで:身体的理由まで上げて「男女の関係は介護士のA子さんとはない」とまで言わなくてはいけないのか。
動物は殺して要介護も家族の負担にさせて。一体なんのための税金ぞ
それにしても
「ウチでお茶しようよ?もっとお話しよ?あっナニその目 オレ、イ◯ポだから
話すだけだから
」
とか、は〜る〜か〜昔によく聞いたフレーズだよな〜 なつかしー
思わずアタマの中で「うーさーぎー追ーしーかーのー山〜」のメロディが流れましたですよ
「小ブナ〜釣〜りし〜かーのー川〜」ってタラシの唄にも聞こえますね
小室さんのオチもこうであってほすぃ
去年の11月に引退した女子プロレスの豊田真奈美選手の引退告知記事を見た時も、「辞めちゃうのか。かつてのジャイアント馬場みたくなるのかと思ったのに」と淋しかった。大ファンだったから。別にグッズとか買ってたわけじゃないけど、試合は録画して何度も観てたから。
16歳から女子プロレスに青春をかけた豊田真奈美が痛みのある生活とサヨナラ「引退後はバイクに乗って楽しみます!」
引退後は楽しく暮らしてるのかな?とツイッターを覗いてみれば、病院通いと手術待ちの日々。ここからがまた大変だよね。。。
ヤザワも壊滅的な腕の故障をしたのが2008年なので、今年で10年目になります。最初の2ヶ月は箸もスプーンも使えず、おにぎりとサンドウィッチくらいしか食べられませんでした。コップも持てない。週に2度、美容院に行ってシャンプーしてもらって、家では泡風呂。1ヶ月に1回ほど垢擦りで汚れを取るという感じでした。
なんとかスプーンが使えるようになって総菜や弁当を買いに行くと、過剰包装で、その包みを開けたり、テープを剥がしたりするのがまた激痛で大変で。「包まないで下さい
」と言っても包装紙や袋が1枚減るだけ。減った分の埋め合わせか、テープで固定するんですよ。レジで泣き叫びたくなったものです。
お釣りも日本では「手渡し」じゃないですか。あれも掌を上に向けるので肘をひねるのが痛くて、よく落としたものでした。「トレーに置いて下さい」と頼んでも、失礼に当たるようで躊躇されるんです。外国ではトレーに置くのが普通なんですけどね。
傘は2014年まで持てなくて、レインコートを着てレインハットを被ってザーザー降りの中でも歩いてました
ハンドバッグも2015年まで持てなくて、リュックでした。指輪も確か2014年まで出来なかったと思う。腫れてて。イヤリングとか金具のあるネックレスも発症して2年は着けてなかったはず。オシャレって健康でないと出来ないんだということがよく分かりました。チャックとかボタンも辛いわけだから。ストッキングもね。身支度にものすごく時間がかかってましたよ。髪をとかしたり、コンタクトにしたり、タイツとか履くのに。もう貧血起しながら。
半年間は痛過ぎて眠れなくて3日に1度、痛み疲れて眠るという感じ。それも寝てる時に歯ぎしりするので奥歯が減ってしまったのでマウスピースを装着して寝てました。このせいで顎関節炎が再発したりで踏んだり蹴ったり
それでも半年後には復帰したんだよなー 根性というよりはリハビリも兼ねて。
沖縄に2011年に引っ越して、暖かい気候と海と生活全般をユルくしたのが良かったのと、2013年に食事を変えたあたりから治癒の方向に向かい出しました。2015年にアレルギーテストを受けて、除去食に徹したら冷え性まで治って、見た目にはフツーに日常生活を送ってるように見えたと思います。
それでも「ちょっと手伝って?」と、重い物を持たされたりするのはまだ全然ムリ。料理も「刻み」はフードプロセッサー。
ピアノを弾くのも相当・練習方法を考えて、プログラムを吟味しないとムリだった。弾けば腫れるし痛いので、ものすごく効率的に練習しないとならない。去年の11月の久しぶりの新曲も、相当に気をつけて本番まで持ち堪えさせたんです。
でもあの「九十九折5番(だったっけな?)」が弾けたことで、回復したということは分かった。まだフツーに痛いんだけどね
去年、ようやく沖縄で鍼と整体で上手な先生に巡り会って、先週、ピアノを弾いていて、実に10年ぶりで、なんか楽しいなって思いました。楽しくて
弾き過ぎて、またちょっと痛くなったりしたけど、症状が悪くなるより回復するスピードのほうが早くなって。そういえば膝の骨折も治療して半年で完治したし
ちなみに今は:ラヴェルの『鏡』を練習してます。ドビュッシー、ロマン派は2012年には傘も持てない!というのに既に弾いてました。
今年は!キャロリンのThe Same Skyを、またマシンガンというか散弾銃を撃ちまくるような勢いで弾けるかも
ですね。リゲティのエチュードは弾けるし
まあ無理は禁物ですけど
豊田さんも長い治療となるでしょうけど、痛みの中でも人生を楽しんでるようで良かった。
痛ーい 痛ーい
と苦しい日々でしょうけど、その中でも痛さを忘れるような楽しいことや熱中出来ることが何かしらあるもの。
小室さんは・・
緊急に養生が必要なんでしょうね。そうでないと加藤和彦みたく自殺してしまう危険性がある。介護士のA子さんが来なかったら危ない
ヤザワは・・・
10年もかけて治してるんだから、120歳まで生きないと割が合わないです
この10年で、ものすごく効率的な練習方法も編み出し、読譜力も「神」レベルに達したので、後進の育成にも貢献できるでしょう。あまり練習出来ない10年だったので、本も沢山読み、趣味も増え、教養も飛躍的に増えたし。
人生で起こることは、起こるべくして起きたことなので、それを生かすということを学びました。この10年は無駄だったとか、停滞期というわけでは結果、なかったんです。
「引き際」は、来世紀です
PS:「ママ」手術終わりました
これで「桜猫
(耳カット)」
不要猫じゃありません。地域猫なんです
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「ウンチが臭わない袋」が10枚170円で売ってたのをペットショップで見つけて、100金でバーベキュー用のトングを買って、最近はゴミの日の前日に拾ってウンチ袋に入れて出してます。
猫の行動範囲は狭いので、100メートルも歩けばだいたいウンチ場所が分かるので、お家で飼えない人は地域猫を可愛がってみてはどうでしょう?
懐くし、カワイイし、引っ越す時に猫を飼える物件にすれば連れても行けますよ〜
こんなことに税金は使わせないようにしないと。
介護問題も待機児童も貧困問題も全ては繋がってるんです。